2019-01-01から1年間の記事一覧
梅雨もそろそろ終わりかなぁ…と言われていたのに ここへ来て ちょっとまとまって雨が降ったようで。 (エリア限定のゲリラ豪雨?) 木の枝も 花茎も たっぷり水を含んで モイスチャー感半端なし。 爪先で何か蹴飛ばしたな、と思ったら… 若い栗の実がイガごと …
夏草が繁ったなか 彼岸花に似たオレンジ色の小ぶりな花が数輪。 ヒガンバナ科の「キツネノカミソリ」です! この庭では 毎年咲いてくれるのではなく 気が向いた年にひょっこり…という感じ。 (↑岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 のサイトより画像借用)…
フランスの女性歌手・バラバラ(1930〜1997)が Précy-sur-Marneにある自宅の庭のことを唄った とっても美しい曲。 Barbara in her garden in Précy-sur-Marne, Autumn 1989 © Marcel Imsand, Association Barbara Perlimpinpin バラバラやシャンソン全般につ…
パーマカルチャーの伝道師である英国人 ジェフ・ロートンさんによる とてもわかりやすい解説動画。 お手本は自然界の森。 そこで果実や野菜が育ったなら。 その恵みを他の生き物たちと分かち合えたなら。 こちらは アメリカはニュージャージーで Food Forest…
雨上がりの庭に オニユリが咲きはじめました。 ただでさえ 重ための頭、 たっぷり雨露を含んで ほぼ最敬礼状態になっているのを よっこらしょ…と起こして。 ヘンリーくんのところには ダークレッドのコリウス。 今は植えたてで ちょっと寂しげですが、 徐々…
宮本浩次のソロ1st.シングル解禁! (あれっ?「冬の花」はカウントしないの?) こう来たか! さすが‼︎ 50過ぎたら 愛だの恋だのばかり主題にするのはキツい… と思わせるアーティスト数ある中で 宮本先生は ちゃんと 今と 先を 見据えてるなぁ。 失礼を承知で…
アナベルは 白から緑へと変化してきました。 季節の進行を感じます。 そのなかに すっくとそびえてきたのは… 毎年この場所で咲いてくれるオニユリ。 これまた 季節にぴったりのアクセント・カラーである オレンジ色! 夏らしい 華やかな開花が待ち遠しいです…
全体の嵩が 半分ほどになり 滲み出たエキスに 実がすっかり浸かる状態になりました。 梅シロップの梅の実は エキス分をきっちり吐き出して シワシワになっちゃってましたが、 ヤマモモは見たところ そうでもない。 歯科医からのアドバイスで 中間の時間の お…
予報以上の梅雨の晴れ間、 青い空と白い雲が美しい休日。 収穫活動 (略して収活) へと やってまいりました! きゅうりや 長なす。 ミニトマト。 かぼちゃ。 パプリカ。 じゃがいも。 みな愛おしい成長ぶり…! 今回のじゃがいもは そんなに目新しくない品種で…
森庭の奥、 ポポーの木に吊るしているフウランに 清楚な白い花が咲きました…! 古い屋根瓦の角の先端パーツ (巴瓦と呼ぶのかしら)に植え込んで 枝に吊るしてあるのです。 稲庭うどんぐらいの太い気根が あらぬ方向へも伸びていて 生命力にかけては心配無用。…
友人の誘いもあり、 11月の「神戸文化祭」の末席に連ならせていただくことに。 厳密に言うと 神戸じゃなく 西宮市からの飛び地参加です。 ほぼ何をやってもいいらしく、 それぞれ独立した演し物(?)を各自で執り行う ゆるい括りの文化祭。 そのために特別に…
ただいま開催中のハンプトンコート・フェスの模様がYouTubeにupされていました↓ あー、この時期の英国の空気感が伝わってきます〜! 一足飛びにこの只中へ行きたいなぁ… ドローンのめざましい普及によって この手の画像の構成が画期的に向上したと実感します…
↑記事タイトルは イングリッシュ・ローズ “Jude the Obscure”の命名源である トーマス・ハーディによる同名の小説の邦題 「日陰者ジュード」にインスパイアされたもの。 (←どうでもいいし、自分しか面白くない… そして 小説も読んでさえいない…笑) それはさ…
葉守のヤマモモですが 結局 いい感じに収穫できたのは10粒ほどという結果に終わりました。 無念じゃ… …と思っていたところ 庭のお客様宅の見事なヤマモモを 偶然 収穫させていただくことに。 しばらくお仕事で家を空けられるとのことで むざむざカラスたちに…
そろそろハンプトンコート・フラワーショーの季節ですね。 テニスのウインブルドン大会と大体同じ時期に開催されます。 今年は7月1日から7日の1週間。 (ちなみにウインブルドンの方は1日から14日の長丁場。) 日本ではほぼフラワーショーのことは報道されない…
ついに入梅した本日 夕刻より お約束のように篠突きはじめた雨。 葉守の森庭の木々に吊るした サンキャッチャーのクリスタルも 雨にしっとり濡れております。 暗い空に負けない! …って気概を感じさせてくれるキラメキ。 アナベルにも 雨のしずく。 前回ご報…
前もって宮内庁に申し込んでいたので 天候に左右されるわれわれの業務の流れからすると 「なんでこの日に…!」 …と歯噛みしてしまうような日程ではありましたが、 そこはそれ 忙中有閑 ということで 行ってまいりました 桂離宮。 粛々と手続きを済ませ、 存…
目が行き届かない間に アンズのいくつかの実は熟して落果し アリやダンゴムシが忍び寄っていました…! それらを間一髪で救い出し、 触れなば落ちん…という状態の果実は すぐさまもぎ取り、 収穫したのは12個ほど。 これまでで最高の成果…! 早速 きれいに洗…
日が長くなってきたこの頃、 夕刻の葉守の光景は ちょっと神がかった美しさ! この一帯だけが アルカリ土壌なのか 毎年 紫〜ピンクになる一叢。 同じ姫アジサイのはずなのに… 西日のスポットライトを浴びると 鮮やかさが際立ちます。 この光の中 よく見ると …
自宅の移転のため 週末から非常に慌しく、 肉体も神経も酷使してしまいました。 もうヘロヘロ… ブログも何日か更新できないままで 覗きにいらしてくだった方には 大変失礼いたしました。 総員 元気なので どうぞご安心くださいまし。 そのような人間界のドタ…
先日まで 南方系の花を咲かせていたフェイジョア。 花の時期がほぼ終わって 花びらが散ってしまっていたり くしゃっとなってひっついているのを指で払ったりして いくつかは 花梗だけのすっきりした状態にしてみました。 雄蕊は その振動でパラパラと落ちて…
まだ梅雨入りしていない近畿地方。 ときどきお湿りは欲しいなぁ…と思いながら やはり 青空や まばゆい陽光とともに眺める庭はうれしいもの。 早めの時間なら 青空の濁りも少なく、 気持ちいい! アガルタ行き(という設定)の フェイク扉まわりにも ナツヅタが…
弊社アトリエ看板付近のアジサイ。 ブルーとピンクの 狂おしいせめぎ合いが感じられます。 ひとつの花(ガクですけど)の かたまりの中でも せめぎ合って… 通常なら こんな 一見ディズニー・プリンセスのような色合わせは できればお近づきになるのを避けたい…
アナベルは白さを増し ヒメアジサイは 青み/ピンクみを それぞれに深め シックな中にも華やかさを感じさせる季節となりました。 今のところ このあたりのブルーが 一番青い気がします。 全部、青い。 アプローチ付近のヤマアジサイ‘海峡’も 微妙なカラーバ…
ニホンカナヘビ。 都市部では減少してきているという話も聞きますが この葉守の庭は基本的に 昭和30年代ぐらいからそんなに環境が変化してきていないと思われるので 普通によく見かけます。 オオカマキリの卵鞘。 カマキリは 害虫と呼ばれる虫を捕えてくれる…
ツワブキの葉に、アジサイの花に、 引っかかっているのは 上から落ちてきた栗の花。 得体の知れない毛虫ではございません! そうとわかっていても、 ギョッとしてしまうことも。 油断すると 音もなく、首筋なんかにも落ちてまいります。 足元はこんな感じで …
フェイジョアの花が咲いてきました。 南方系が過ぎる風情のこの花には 賛否両論ございましょうが、 常緑樹として葉を重用しているフェイジョアの 「ボーナスとしての花と実」 として捉えていただきたい。 ん? …ヤマノイモの蔓が伸びて絡みついてますね〜 よ…
アナベルはまだ 瑞々しいグリーンの状態ですが そのほかのアジサイは色づいてきました。 鮮やか過ぎない、あえかな色づき。 この 淡い間(あわいあわい)を愛でたい…と思うのです。 刻々と…と言うのは大袈裟ですが 日に日に変化しているのは確か。 待ってはく…
じゃがいもなどの畑の隣に植えている バイカウツギ‘ベル・エトワール’も花盛りだったので ちょいといただいて来て 生けてみることに。 ムラーノ島のガラス工房 Veniniのヴェースが似合いますね。 iittalaのカルティオタンブラー (アップルグリーン)にも 低く…
親戚所有の 使われていない土地を借りて 何種類かの野菜を作っているのですが、 本日はじゃがいもを収穫! 黄色はキタアカリ、 赤いのはベニアカリ、 紫のはシャドークイーン。 思いっきり 大小取り混ざっておりますが なかなかの豊作です! 野菜づくり名人…