Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

金木犀の二番花

一昨日あたりから 街を歩いていると どこからともなく 金木犀のいい香り♪ ひと月ほど前にも 少し咲き始めた頃があったかと思います。 (その頃はバタバタしていて じっくり見れなかったので 、 ほのかに漂ってくる香りだけ 感じていました。) そう 金木犀は二…

The Container Gardens @ Chelsea 2021

Bunnyさんのチェルシー・レポート・シリーズから 今回は「コンテナガーデン」作品を。 単体のコンテナの出来を競うのではなく あくまで「コンテナで構成した庭空間」。 日本だと 気軽に移動できるコンパクトさが魅力… と考えられることが多い気がしますが、 …

空気が澄んできました。

鯖雲がほぐれて広がったような空。 秋が少しずつ進んできましたね。 ムクロジの葉がかなり黄葉して落ち、 間引かれた感じの すっきりと美しい梢。 枝先に実った淡黄色の実が 夕日を浴びて ゴールドに輝いています! 強い風が吹くと ひとたまりもなく 飛ばさ…

浮世小路←→宇宙

ニューアルバム「縦横無尽」から 「浮世小路のblues」のMusic Videoが公開されました。 世を覆い尽くしている「茶番」を蹴散らす衝撃を感じます。 宮本さんはミュージシャンだから こうやって伝えてくれたんだな。 池田監督の 映像としての具現化手腕が 何と…

中林洋子さんのこと。

1960年のNHKによる短編映画「街の女性の服と色と」。 (↑タイトルはこちらが正しいようです。) レトロ好きなため たまたまおすすめされた動画を 興味深く見ていたのですが 11:48ぐらいからのくだりで登場する 見るからに才気あふれる、理知的な美しさの女性…

The Tiny Balcony Gardens

先日のチェルシー・フラワーショーで 今回初めて実施されたカテゴリーがこちらです。 Bunnyさん、 レポート動画をアップしてくださって ありがとうございます♪ 2m X 5mのバルコニーは 日本だとむしろ広い方だと思いますが、 ロンドン市内のフラット(アパート…

忍び寄る秋

日なたはジリジリするほど灼熱の暑さなのに 日陰は冷んやりとして心地良い… こんな10月、ありましたっけ? 聞けば 太陽フレアの活動が強大になってるらしいじゃないですか。 相も変わらず 論点ずらしや3S政策真っ盛りの スピン報道ばかりですけど、 知るべき…

ホトトギス再評価

久しぶりに訪れた あいあいパークにて 山野草がまとまって展示されていたので しばし拝見。 ホトトギスも普段よりはバリエーションを増え やしているようで この白花品種「秋月」には釘づけになりました。 より清楚な 白花ホトトギス 紅富士 丸葉ホトトギス …

紫蘇の実!

実家の家庭菜園で夏中楽しませてくれたシソ。 葉の利用リソースとしてはそろそろ終盤ですが… 花穂の花弁が散った後の実り。 これがまた最高な味覚なんですよ! ハサミで適宜 穂をカットして収穫し 上から下へしごくようにすると 簡単に実だけを集めることが…

秋…なのか?

ムクロジの落ち葉が降り注ぐなか ちょっと困惑して 遠慮がちに咲き始めたシュウメイギク。 秋明菊という名がふさわしいのかどうか… キンポウゲ科だから アネモネの仲間なんですよね。 例年にも増して 一服の清涼剤と感じられるのは… 季節の進行がとっ散らか…

ソーイング・ビー再始動

うっかり見逃していましたが 先週(9/29)からEテレで始まっていたのですね! 「ソーイング・ビー4」と銘打っていますが イギリス本国ではseason 6にあたります。 …ややこしい! コンテスタントの人数も増え、 試練も増やしていきそう。 毎回思いますが キャラ…

いざ出動!(*追記あり*)

お客様のところを早めに終わらせて 戻ってきた葉守。 またも ムクロジの葉が ウッドデッキにたくさん落ちまくっています。 大ぶりの葉だから、嵩高い! アカプルコチェアにも しっかり降り積もって… これをクッションとみなして座ったら 案外座り心地がいい…

蚊の最後の猛攻…?

2〜3日不在にしている間に、 葉守の小径はこんな具合に。 例年より早く ムクロジの黄葉がすすみ、 この時期早くも「散りくるわ」状態に…! 参考↓ https://hamori.hatenablog.com/entry/2019/10/30/212737 ベンチやその周囲は 放っておくと 落ち葉に埋もれて…

チェルシー振り返り

自身が6回もゴールドメダル受賞歴がある 英国のランドスケープ・アーキテクト Bunny Guinnessさんによる 今回のショーガーデン作品たちの紹介です。 Telegraph紙の執筆者、 そしてチェルシーの審査員でもある 彼女ならではの視点が小気味良いなぁ。 繰り返し…