ただいま開催中のハンプトンコート・フェスの模様がYouTubeにupされていました↓
あー、この時期の英国の空気感が伝わってきます〜！
一足飛びにこの只中へ行きたいなぁ…
ドローンのめざましい普及によって
この手の画像の構成が画期的に向上したと実感します。
そして 今年のmaster growerとして選ばれたラベンダーのナーサリー、
Downderry Nurseryさんの画像↓
ラベンダーの この色彩！ 背丈感！
芳しい香りがリアルに伝わってくるよう。
どちらの画像をご覧いただいてもおわかりかと思いますが
英国の 庭に関わる人々
(関係者から 一般の観客に至るまで)の
服装における色彩感覚は素晴らしいですね。
庭の中に身を置いたときの自分の見え方
(庭風景の中でのマッチ具合)を
ほぼ全ての人が 考慮していると思われ。
ただただ地味なだけの
グレーとか黒っぽい服の人って
特にこの季節 見かけない気がします。
たぶん 折角のみずみずしい風景が
そのせいで ずず汚れちゃいますもんね。
(居ても、
スタイリッシュな文脈で 敢えてそうしてる、
という気概のある人のみ。)
かの国で いろいろな庭園を訪問して
人々が写り込んだ写真を撮っても
あまりイヤじゃなかったのは
おそらく そんな意識のヘリテージが脈々とあったからなのでしょう。
日本も 元々はそんな意識があったはずですが…
本来の日本こそが…
