Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

クリスマス準備

 

オレゴンでgarden answerを主宰しているLauraさんも

ホリデーシーズンに向けて

急ピッチでデコレーションを進めてますね。

 

 

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葉守でも

クリスマス・フレーバーを少し加えて

 

 

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今月のお客様をお迎えしたいと考え

 


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毎年のツリーや 聖歌隊のお人形たちに加えて  

クリスマス気分満載の

クッション・カバーを導入予定。

 


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Lauraさんも 仕上げとして

秋柄クッションをクリスマスっぽいものに交換されてましたよね。

 

思いのほかクッションは

季節感・存在感を示してくれるアイテムなのです!

 

どう仕上がったかは

また記事にさせていただきますので

どうぞお楽しみに…♪

 

 

さてさて イルミネーションも…

いや違った…これは干し柿!!

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2週間近く経ち

見た目にはかなりいい感じに

しなびて小さくなってきています。

 

試しにひとつ口にしてみますと…

甘みはじんわり出ているけど、渋〜い!!

 

 

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ネットで「干し柿 渋みが残る」と検索して

改善策を探ってみたところ

1週間ごとに指で揉むとよいとのこと。

 

玄関脇とはいえ

道路からは死角になっているので

何してんの?…と道行く人から見咎められないのが幸い(笑)

 

いや本当、何してんの?

と自問しつつも

美味しゅうなれ 美味しゅうなれ…

と念じて果肉を揉む修行。

 

これやっとくと

種離れも良くなりそうだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

吉右衛門丈を悼む

 

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一番好きな俳優(わざおぎ)を尋ねられたら

迷うことなく

中村吉右衛門!…と答えていた時期がありました。

(余談ですが 二番目は坂東吉弥。)

 

平成の初め頃

京都勤務だったこともあり、

昼夜通しで南座に陣取ることもしばしばで

(そんな酔狂に付き合ってくれる人を探すのも面倒で

大抵は一人で行っていた)

歌右衛門先生や仁左衛門さんの最晩年の舞台も

何とか目に焼き付けることができたのでした。

 

そんな中 吉右衛門さんは

まさに脂の乗りきった円熟期を迎えていて

ニンにはまった役柄を

なんとキラキラ☆かつ重厚に演じておられたことか!

 

 

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上の写真は

「引窓」の濡髪長五郎。

下は

「籠釣瓶花街酔醒」の佐野次郎左衛門。

 (「演劇界」と歌舞伎座公演パンフレットの表紙より)

 

どちらもその頃上演された折に見て

濡髪(お相撲さんです)の大きさと切なさ、

田舎者・次郎左衛門の高揚感からの絶望感…が

せつせつと胸に迫ったのが

強く印象に残っています。

 

「籠釣瓶」では

大夫・八ツ橋役が歌右衛門先生でしたが

若い頃からの当たり役としての艶然たる様子はもちろんのこと、

“まことの花”の凄みに圧倒されたっけ。

 

いくら記録映像が鮮明に残せる時代だとて

同じ空気の中で演じられた一期一会の舞台には

やはりその場で体感した観客にしか伝わらない何かがあるのでした。

 

吉右衛門さんの放つオーラや

声音の振動に触れられて

幸せな時間だったなぁ…

 

 

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初版で入手して読んだ

吉右衛門さんの自叙伝的エッセイ集。

(ちなみに カバーの絵も吉右衛門さんの手になるもの)

ばあやさんとの心温まるお話がたっぷり詰まっています。

今また パラパラめくってみても 涙が出そうに….

 

きっと今頃 ばあやさんと再会されていることでしょうね。

病から解放されて 

どうぞしばし安らかにお眠りください。

 

いくらか同じ時代を生きることができ

お人柄に触れさせていただき、

どうもありがとうございました!

 

 

 

まだまだ秋光

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ムクロジの落葉を尻目に

イチョウの黄葉がぐいぐい進んできました。

 


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少し離れた道路側からも

隣家の樹木越しに

イチョウの偉容が際立ちます。

 


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視線を足元に落とすと こんな感じ。

黄葉かつ散る…という風情です。



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このマスタード・イエローが散りばめられたら、

ずず汚れてしまったウッドデッキが

俄然 美しい背景として感じられたり。

 


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葉のサイズの大小や

切れこみの進み具合が

ひとつひとつ異なりますね。

 


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このアカプルコ・チェアは

落ち葉にとっても 居心地いいのかしら?

 


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イチョウの樹下は

こんなイエローオーカーの地面ですが…

 


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遠ざかるにつれ

カーキやアンバー系となっていきます。

 


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イチョウを背景に

コハウチワカエデの鮮やかさが映えて。

 


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黄色から朱赤が

葉っぱ一枚一枚の中で展開しています。

 


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この葉色を見ていると

なんだか元気が出てくるのは…

 


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煉獄さんを思わせるカラーリングだから…⁉︎

 

 

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煉獄杏寿郎©吾峠呼世晴集英社アニプレックスufotable

 

「心を燃やせ!」

…はい! わかりました!!

少なくとも

責務は果たします!!

 


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11月半ばを過ぎて

花を開かせてきた十月桜。

 

 


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紅葉・黄葉と ピンクの桜花。

 

もう少し若い頃は

邪道な気がして

好きではなかったこの組み合わせが、

今は 惜しみないギフトをもらっている気がして

むしろ好ましく思えるのです。

 


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栗の木を這いのぼるナツヅタの

鮮やかでありながらソフトフォーカスな色づき!

 


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フェイクドアまわりに

ぽぉっと明るく灯がともったよう。

 


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アマドコロの褪せた黄葉も

おしゃれに感じられます!

 


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室内からの眺め。

 


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先行したジューンベリーの紅葉が

踏み留まってくれていたなら、

もっともっと錦織なす光景にひと役買ってくれていたことでしょうね。

 

数多くの樹木の 微妙な条件が揃って

さまざまな暖色が揃い踏みとなる秋は

これまでに一回あったけれど、

本当に奇跡に近い確率だったと言えます。

 

どの年も どの季節も 一期一会。

心して 受け止めていきたいです。

 

 

 

 

長谷川陶房のうつわと すみれ

 

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晩秋〜初冬の庭に欠かせない

季節の先取り要素が ヴィオラ

 


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長谷川徹先生の鉢に 

何種類かセレクトしたヴィオラ

コーディネートしてみました。

 


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シックな灰釉には

盆栽的なものはもちろんとして

こんな可愛い花もしっかり受け止める度量が。

 


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これが一番お気に入り!

印花(スタンプで模様をつける技法)の三島手です。

 


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こちらは長谷川先生の指導のもと作った…

というか ほとんど仕上げていただいた(笑)

葉守代表による作品です。

 

 


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紅葉や黄葉との取り合わせは

季節混在で不思議な様子ではありますが…

 


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まもなく木々の葉が落ちきってしまうと

この鉢たちに

よりスポットライトが当たるようになることでしょう!

 

 

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さて…

この週末 陶房展が開催されている宝塚へ

少しお邪魔してまいりました。

(会場の様子を撮影するのを

すっかり失念していまして…

雰囲気をお伝えできず 申し訳ありません。)

 

 

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駅からの行き帰り

ふと目に留まったのは

すみれ模様のマンホールの蓋。

さすがは宝塚です!

 


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汚水もOSUIと表記する

細やかな配慮!

 


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こちらは うすい。

周囲を取り巻くのは

イングリッシュ・ブルーベルに見えてきます。

 


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陰日向に咲くすみれ。

 


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小ぶりヴァージョンは

よりくっきりと可愛らしい!

 


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一旦注目し出すと

すみれ模様以外のも気になって…(笑)

 

こちらは仕切弁の蓋。

 

仕切弁とは

「給水装置の制水に使用するバルブのことで、

給水管の配管途中に設置してあります。」

とのことだそうです。

 


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「空気弁は

水道の配管に溜まってしまう空気を排出し、

水の流れを円滑にする役割があります。」

 

なーんとなく 舞台の緞帳をイメージしてしまうような意匠。

なーんとなく、ですよ。

 


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あら、これもいいデザイン!

 

「ある1箇所が漏水や破損しても他のルートを通っていつでも水がご家庭に行き届くようにしてあります。そこで、給水ルートを変えたりする時に水を仕切る弁が仕切弁です。」

ふむふむ。

 


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「『消火栓』は

火事が発生したとき、消防隊員が消火活動に使用します。

消火栓にホースを接続して放水することができます。」

 

このデザインにも 勝手に

緞帳の影響を感じてしまう、

宝塚脳に陥っておりました…!

 

 

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今回の陶房展で入手させていただいたのは

こちらの三島手の角大皿。

 

じーっと眺めていても

全然飽きない味わい深さがあります。

 

と言っても もちろん

「用の美」を兼ね備えた作品であるので、

どんなお料理を盛り付けようかを考えるのもまた楽しいのです。

 

素敵な作品群と

数々のきめ細やかなお心づかいを

いつも本当にありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとけだけとほ

 

 

 

東京事変の新曲「仏だけ徒歩」。

上から読んでも下から読んでも 

ほとけだけとほ…

 

そして 全員がカート・コバーン

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(1990年代を代表する

伝説的グランジ/オルタナティブ・ロックバンド

ニルヴァーナ」のヴォーカル&リードギター。故人。)

 

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歌詞はこちら↑

 

そう。

『幻よ 苦楽も自作自演』なんですよね〜!

己を取り巻く現実は 自分自身が作っている…

 

なんて示唆深く

なんて洒落のめしているのでしょうか。

天才にも程がある。

 

 

 

 

 

 

柿の話題ばかりでごめんなさい。

 

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先週 お客様宅で鈴なりになっていた渋柿を

たくさんいただいて来ていたのに

なかなか着手できないまま

一週間が過ぎてしまいました…

 


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そうそう放ってもおけず、

やっと本日

空いた2時間ほどで処理してしまう決心を。

 

研究の結果、

このお尻部分から皮を剥くと

比較的ラクに捗ることが判明。

 


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50個をワンセットとして

作業を進めていきます。

 

単位ごとの達成感がある方が

気分的にアガるので

オススメの手法です!

 

…と言いつつ

たまたま敷いた新聞紙の広告に

本心を見透かされているわけで(笑)

 


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同じお宅から出た竹の剪定枝も有効活用し、

今回は わが家で一番軒が深い

玄関ポーチに

特設干し場を作ってみました。

 


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「柿のれん」の華やぎは

意外と玄関まわり向き…⁉︎

 


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例年よりどういう訳かかなり小ぶりな実が

非常に扱いやすく、

そして フォトジェニックでもあります♪

 


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大丸松坂屋の冬の贈り物ビジュアル

(またよし氏のイラスト)を見て

いいな、と思っていたので、

身近で再現できて ちょっとうれしい気持ち(笑)

 


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とりあえず干した、50個X2セット分。

 

カラスはたぶん来ないと思いますが、

毎年しめ飾りの稲穂などは

見事にかっさらわれていることから

スズメやヒヨドリには

ちょっと警戒すべきかなぁ。

 

…と考えて

ジュート紐で暖簾?的なもの(粗い!)を作って

気休めに設置してみました。

 

まあ、彼らが食べてくれるなら

それはそれでいいんですけど

…まだまだ渋いよ!って言ったげたい。

 

 

dried persimmon の愉しみ

 

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2週間経過した干し柿はこんな感じ。

表面がサラリと乾いてきましたね。

 

ひどいシケ降りの日に

多少は雨粒を浴びてしまったような気もしますが、

太陽の殺菌力を信じて 無かったことに…(笑)

 


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自家消費なので

セミドライ状態になっていれば、ほぼ良し!

…というわけで

そろそろ取り込んで

食してみることにしました。

 


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二回りほど小さくなった、愛らしい姿!

 


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横半分に切ってみると

中身は案の定とろとろセミドライ。

こういう流通しづらい状態のものは

自分ちで作るに限りまする。

 


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有塩バターがあったので

薄くスライスして…

 


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半分に切った干し柿にサンドしてみました。

 

昨日たまたま目にした「天然生活」12月号で見た

このアイデアを早速再現してみる貪欲なワタクシ。

 

胡桃を添えてみるところにわずかなオリジナリティが…⁉︎

 

 


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長谷川徹先生の黒釉小皿に

途轍もなく映える柿!

 

愛用している

まえしま須美さん作のボーダー釉(?)マグで

たっぷりブラックコーヒーをいただきながら、

冬時雨の午後にひと息つく 愉悦の時間です。