Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

ヒヤシンスの水栽培

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今月半ばぐらいまでがタイムリミットである

水栽培のスタート。

もう猶予がないので

行方不明の専用ボトルの捜索は諦めて

amazonの軍門に下ってしまいました。

 

↑このちょいとレトロな出で立ちの

オーソドックスな形状が良いのです。

 

 

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何年か前の

スタートから2か月ぐらい経ったときの様子。

 


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庭景色が寂しくなるこの季節、

春への息吹きが間近に観察できる水栽培は

心温まる良きシステムだなぁと思います。

 


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容器については

球根が水に落っこちさえしなければ

実は何でもよく、

ペットボトルを加工したりするアイデアもあるようで….

 

ただ インテリアに馴染むかどうかは自己責任で(笑)

 

 


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上に出てくる葉や茎や花もさることながら

下へ下へと伸びる根も

十分鑑賞に値しますね。

 

 


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ボトルを覆って暗がりにし、

根っこがうまく伸びていくようにお膳立てするのがコツ。

 

厚手の紙袋とかでもよいけれど

元々入ってきた箱をとりあえず利用してみました。

 


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さらに 何となく蓋を被せて。

早く育ってくれますように…☆彡

 

 

 

病葉(わくらば)と朽葉

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メンテナンスに伺ったお宅で

ふと見上げると、

とてもレーシーな美しい葉っぱが。

 

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虫の大好物・オオデマリの葉が、

葉脈を残して

ほぼ食べ散らかされているのでした。

 

 

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微妙な紅葉具合との合わせ技で、

なんて綺麗なのでしょう…!

 

彼奴等の食べ進み具合がわかるこんな一枚は

ずっと眺めていても飽きないですが…

いかんいかん

作業中だった…(笑)

 

 

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葉守に戻って 雨戸を開けると…

目に入って来たのは 

イチョウの黄金!

 

色づきが遅れていた今年。

しばらく 観察する間もなく慌しさに取り紛れていたら、

急にキターー!!…という感じ。

 


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樹下 半径3メートルぐらいを中心に

散った黄金葉が地面を覆っています。

 

 


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散って来たての鮮やかな黄色から

だんだんフェイドしていく段階がわかる、

何とも見事なグラデーション…

 

次第に

朽葉色の割合が増してくるのでしょうが…

 


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名バイプレイヤーである

アンズやネジキの存在も忘れちゃならないですね。

 

微妙な黄葉と紅葉、

多様性が織りなす初冬景色の何と豊かなこと。

 


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ガーデンパン(水受け)の中まで

この通りの吹き寄せに。

 

もう少しで

すっぽり埋もれてしまいそうな…

 


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冬紅葉の色彩の優しさと 

雲間から時折射す 柔らかな薄陽。

 

その只中に身を置く、ひとときの幸せ!

 

…落ち葉掃除のことは

今は考えないようにしようっと。

 

 

 

 

 

 

RHSの庭園電飾

RHS(英国王立園芸協会)のいくつかのガーデンでは

今年も冬のイルミネーションが展開されています。

 

今年のRosemoorの公式動画↑

すごく短いのは

ティーザー効果を狙ってるんでしょうか。

 

 

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↑これはHarlow Carrの様子。

 

 

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↑Wisleyのグラスハウス

(画像はいずれもRHSのサイトからお借りしました。)

 

↑Rosemoorよりさらに短い

瞬きしてると終わっちゃうWisley動画。

 

場面によっては「なばな」感があったり

悪名高きロンドン五輪閉会式を思い起こさせる悪趣味さも感じないではないけれど、

構造物と樹木を生かす装飾手法はさすが!

 

(この森の奥では 悪魔的儀式が行われてるんじゃないか、

という不気味さも前面に出ちゃってますけどね…)

 

 

Rosemoorの

かっちり刈り込まれた生け垣の垂直面を

ネットライトか何かで

割とびっしりめに飾っているのが

とても効果的。

 

今は無くなってしまったアンリシャルパンティエの芦屋メゾンで

かつてクリスマス時期に施されていた素晴らしい電飾を思い出しました。

 

程よい華やぎと品の良さを感じさせてくれた

「デザイン行為」の妙。

 

詮無いことではありますが

あれは毎年ずっと見せていただきたかった…!

 

 

この何年かは

一般の個人邸におけるイルミネーションがすごく下火になっていて

店頭では(ネットでも)

適切な器具がなかなか手に入りにくい状況なので

必要な折にはとても困っています。

 

 

しかし…

LEDの強烈過ぎる光をうまく手なづけて

全体的に心和む夜景に仕立て上げているなぁ、

と思う景色は

正直言って あまり無いですよねぇ。

心冷える、と申しますか…

 

LEDしか選択肢が無い、ということになってしまったこの世の中。

根本的には いつまで経っても 慣れることができません。

 

 

 

 

 

 

 

リュウゼツランの花が次々と咲いてる…

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ひょんなことから

母校の正門付近エリアの植栽メンテナンスを請け負わせていただいていて

年2回 作業に入らせてもらっています。

 

その合間

ふと振り返った際に

目に飛び込んできたのは

アガヴェ(リュウゼツラン)の巨大な花穂!

高さは 驚くなかれ 推定7mぐらい。

誰の、何のための花?…という感慨に襲われます。

これに喜ぶ生物は サイズから言って恐竜とか?

(在学中にも こんな開花は全く見たことはなく、

今回初めて見た現象です。)

 

ちなみに この斜面は われわれのメンテナンスエリア外。

斜度45°近くありそうな斜面なので

年に一度くらいは草刈りをなさっているであろう校務員さんには頭が下がります。

 

 

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しかも、

この1本のみならず

ちょうどシンメトリックな位置にある株からも

同じような花穂が…!

 

 

 

 

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さらに そのすぐ傍には

既に咲いて 枯れた一株が。

 

そう、

リュウゼツランの花は 滅多に咲かないことで知られており

(30〜50年周期というのが有力ですが

 一説によると

 100年に一度、という例もあったことから

"century plant”という呼び名もあるそうな。)

また 開花した株は

必ず枯死してしまうのです。

 

それがですよ、

少なくとも 3株が その周年を同時に迎えている。

これは 何かある、と思わずにいられません。

 

危機を察知した生き物が

子孫を残そうと 死に物狂いで頑張っているのではないか…?

 

これに近い性質の竹の花も

あちこちで咲いているという話だし。

 

まもなく訪れる2020年、

世界は 日本は いよいよ風雲急を告げ

正念場を迎えようとしているのかもしれませんね…

 

かと言って 自分としては

取り乱すのではなく、

粛々と

世のため 人のために生きていきたいなぁ…

 

うん、出来ることはそれぐらい。

それでいい、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちびっこ干し柿

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以前にも ひと通りご紹介した

葉守の「久保柿」。

 

まだまだ樹上には

この実が大量にあると思っていたら、

いつのまにか鳥たちに攫われたり

熟して地面に墜落したり

数えられるほどの数量に激減していたのです。

 

なんやかやで 今期は加工に割く時間がないため

10個ほど収穫するに留め、

皮を剥いたのち

画像のように T字形に残した付け根の枝を

細いロープに絡め 軒先に吊るして

干し柿」へと加工しておりました。

 

極めて小規模なプロジェクトなので

気もラクだし 短時間の作業で済んだのは幸い。

 

 

 

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ご近所の軒先で吊るしてある

どうだ!と言わんばかりのすごく立派な柿に比べると、

多分4分の1とか6分の1ほどのタイニーさ。

( や、もっと小さいか⁈  )

 

でも 出来上がった干し柿

一人前の美味しい状態になっていて、

とってもいじらしく 

うい奴よのう…と

ちょっと感動させられてしまいました!

 

くるみを添えると

更に際立つ 素朴な味わい …♪ 

 

カマンベールやブリーなんかのチーズとも合うかもしれませんね。

(あ、ついでにワインとも!)

 

 

あー、

もっと久保柿と真摯に向かい合う時間があったらなぁ…と

悔やまれることしきりです。

 

いろんな方と この美味しさを

少しずつでも 分かち合うべきだった…

 

 

 

 

Tokyoヴァージョン

昨日は林檎嬢のお誕生日だったそうで。

先日のLondonヴァージョンに続いてリリースされたこちら↑

 

シンプルにカッコ良い分、

詞の深みが際立つなぁ…

 

2020を睨んで

東京事変 再始動もある得るのかも…

とかなんとか 独りごちてみる。

 

 

 

そうだ、ガーリック植えよう!

Jamesさんが

「いま植えるべきもの」として

強く強く推しているのが

にんにく。

 

ひとひらずつ分けて植えつけていくので

かなりの量産体制になりそう。

 

知り合いには お料理上手な方が多いので

ちょっとした手みやげに

“自家菜園製のオーガニック・ガーリック”なんて

なかなかに素敵じゃございませんこと?

 

 

「兵器としての食糧」

(かつてキッシンジャーがそう明言)

が溢れかえっている、

スーパーの売り場から 外食市場から 

その他

無関心と正常化バイアスの権化のような

あらゆる場から

少しでも遠ざかって生きていくことを

もっと真剣に考えていかなきゃな…