アナベルはまだ 瑞々しいグリーンの状態ですが
そのほかのアジサイは色づいてきました。
鮮やか過ぎない、あえかな色づき。
この 淡い間(あわいあわい)を愛でたい…と思うのです。
刻々と…と言うのは大袈裟ですが
日に日に変化しているのは確か。
待ってはくれない、時の流れ。
鳥たちも実の恩恵をほぼ味わい尽くしたようだし、
背が高くなり過ぎてきていたこともあって
少し剪定してみました。
葉の繁りで
やや暑苦しさが出てきていたのが、
涼やかな雰囲気へと一変。
この部分の緑陰は減りましたが
足元の下草たちにとっては 福音かと。
↑こんな子たちにとっても。
本当に小さなイチゴですが
日々 これぐらいの量 摘めたりするのが
なかなかの幸せ!
何十年もの間 自力で
この庭に残って頑張ってきた このイチゴ。
いろんなことを教えてくれるのです。
↑つまるところ、これですかね。
(画像:Ryoanjitemple.JPG /Wikipediaより)