引っかかっているのは 上から落ちてきた栗の花。
得体の知れない毛虫ではございません!
そうとわかっていても、
ギョッとしてしまうことも。
油断すると
音もなく、首筋なんかにも落ちてまいります。
足元はこんな感じで
見上げると こんな感じ。
まだまだ 音もなく落ちてくるな、こりゃ。
タイトルの「栗花落」は
「つゆり」と読み、
この苗字の方も地方によってはおられるそうですが、
栗の木が花を咲かせた後に
落ちてくるこの時期が
ちょうど「つゆいり」となることに由来するそうです。
近畿の梅雨入りは明日以降持ち越されたようですが
まさにまさに
昨日今日明日あたりにピッタリなこの事象。
と言うか
先人の確かな観察力は
流石!…としか申せません。