このところのオープンガーデンにおいて
植栽構成をスタッフのNさんに一任している 里庭。
寄せ植えやハンギングもいろいろ作っていただき
販売もしておりました。
いずれも
初夏まで楽しめそうなラインナップですね✨
ベンチの置き場所を少し変えて、
イロハモミジの枝先がキャノピー状になる真下に
石敷きエリアを作り
シーティング・スペースに。
緑の包まれ感とともに…
里庭に植えた植物を
良い角度で眺められるのが◎
馬には乗ってみよ
人には添うてみよ
そして…
ガーデンベンチには座ってみよ😆
…と力説したいです。
多くの方のお目に留まって好評を博していたのが、
ある程度の「群」をなすように散りばめるのが
メドウっぽい景色に近づけるポイントだと思います。
手っ取り早くフォトジェニックな花は
いつでも大人気❗️
飛び石が誘う先には
フジが絡まるグリッド(半分はフジの勢力で破壊されため縮小💦)と
老いてなお若々しい芽を吹かせる久保柿。
こんな風な飛び石や
シーティング・スペースの石畳は、
一般のお庭におきましては
おおごとにセメント工事を行わなくても
「土ぎめ」で十分じゃないでしょうか。
模様替えも簡単ですし。
(水平を確保しつつ、
少しゴムハンマーで叩いたりして
地盤にしっかり添わせる必要はありますが)
木々が繁ってきて
花々しい下草にも負けないボリュームと生命感が。
一葉桜が 十二分に実力を発揮してくれた今春。
ここに特設していた
ガーデンテーブル&チェアに
腰かけられた方はおられるでしょうか❓
一葉桜のキャノピーに上から抱かれる座り心地は
じつは
今回で一番素敵だったと言っても過言ではない…かも😊
(つづく)