Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

The Tiny Balcony Gardens

 

先日のチェルシー・フラワーショーで

今回初めて実施されたカテゴリーがこちらです。

Bunnyさん、

レポート動画をアップしてくださって

ありがとうございます♪

 

2m X 5mのバルコニーは

日本だとむしろ広い方だと思いますが、

ロンドン市内のフラット(アパートやマンションのような集合住宅)だと

標準的なのかな。

 

コンテストで選ばれた作品だけあって、

空間を実際以上に感じさせるアイデア

凝った植栽構成にいちいち肯けます!

 

蜜蜂のための

巣穴を設けていたりする作品があるのは

さすがです…!

お目覚め系ガーデン・デザイナー⁉︎

 

自分たちの作品においても 最早

小さなプランターや鉢を使うことはほとんどないのですが、

しっかり土の量を入れることができて

植物の根が十分に成長し得る

かなり大きめ&深めのプランターでの構成が

みなさんの基本となっていますね。

 

そうすることで

土のレベル=植物の植っているレベルが上にあがり、

地面にあるときとは違う楽しみが広がるのは

見逃せないポイント。

 

作業時の姿勢がラクというのもあるし、

その間近に椅子を置いて座ったときの囲まれ感が

一人サンクン・ガーデン(?)という感じで

ダイナミズムが生まれるのです。

 

実際に自分のバルコニーを

こんな雰囲気にしようと思うと、

搬入の大変さや

引越す折の面倒さを想像して

二の足を踏む向きも多いかも、とも思いますけれど

 

その苦労の何倍にも上回る

歓びが得られるのは 確実だと思います!

 

コロナ禍が通り過ぎたらやろう、

世の中が落ち着いたらやろう、

…というムードが大多数を占めているかもしれませんが

 

たぶん 受け身で居る限り状況は変わらないし

塞ぎ込ませたり

活動量を減らされたり

人との交流を少なくさせたり…

支配層とそのお追従者たちの狙いであるのは確かなので

 

いつかやろう、ということを

「今」やるのが

有効な一手だと考える次第です。

 

楽しみ、歓び、愛、思いやり、

他の生物への慈しみetc.…

そういう、彼らの苦手なことを

思いっきりやってやろうじゃありませんか!

 

 

そのあたりの大事なことを

YouTuberあおみえりちゃんが

上手に

しかも 熱く かつ 冷静に

まとめてくれていますので

よろしかったらご視聴ください↓