2〜3日不在にしている間に、
葉守の小径はこんな具合に。
例年より早く
ムクロジの黄葉がすすみ、
この時期早くも「散りくるわ」状態に…!
参考↓
https://hamori.hatenablog.com/entry/2019/10/30/212737
ベンチやその周囲は
放っておくと
落ち葉に埋もれてしまう可能性大。
陽光を透かす梢の美しさは
例えようもなく素晴らしいのですが。
イチョウの周囲では…
今はまだ おずおずとですが
ギンナンが降り注ぎ始めています。
このままでは歩を進められない小径…
なんとか時間を工面して
ギンナン処理班活動を早くスタートしなければ!
そんな中でも
あちこちに目を凝らしてみると
中秋の発見がいろいろ。
ヤブマメが今年も艶やかに咲いています!
鄙には稀な美形じゃこと。
ツリバナの実が
地味なくす玉のように弾けて。
ミズヒキ
サクラタデ
名残りのヒガンバナ。
もうこの一輪が最後です。
咲き終わりのヒガンバナは
こんな感じで末枯れていきます。
里庭では
末枯れたヒガンバナを横目に
黄色のリコリスが最盛期…
諸行無常を感じますね。
きれいに撮りたかったのですが、
大勢で攻めてくる蚊に耐えかね
ピントがまるで合わず。
今回の上記の画像たちを撮る際にも
シーズン最後の力を振り絞るかのような
蚊の猛攻にさらされていたわけで…
われながら よく頑張りました(笑)
この何日間かの昼間
灼熱の太陽が戻ってきて
もう10月だというのに 強烈な日差しを浴びて
外作業をしていたのですが、
この夏のような気温は
蚊たちの延命にも繋がっているのでしょうか。
彼らも必死には違いない訳で…
いや、天然自然の蚊はいいんです。
(←まあ、よくもありませんが)
完全無欠な自然の循環サイクルのなかで
何らかの役目を背負っているのでしょうから。
とりあえず、
ビルゲイツの“遺伝子組み換え蚊"が
どうかここまでやって来ていませんように…
と祈るしかありません。
彼等の発する
一見 善いことや美談と思わせることの裏側には
宇宙の法則に反する
恐ろしくもくだらない策略が
必ずと言っていいほど潜んでますからね。