Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

春待つ息吹き

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昨日は二十四節気の最後である「大寒」。

次なる節目には第一番目の「立春」が巡ってくる訳ですから

庭のあちこちで 春への準備が急ピッチで進んでいます。

 

スノードロップが花茎を伸ばして

蕾を日に日に膨らませ始めました!

 

 


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決して条件の良くない、

半日陰にあるクリスマスローズの株も

この通り。

 

 


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何年か前の水栽培ヒアシンス球根を

地面に植えていたのが

今年も芽吹いてきました。

 

だんだんと 原種のような

楚々とした野趣のある花姿になるのも

密かに気に入っています。

 

 


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ムクロジの樹下では

フクジュソウもわずかに顔を覗かせて。

 


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こちらは ミツバツツジの新芽。

秋に少し狂い咲きしていたので

ちょっと心配していましたが

何とか大丈夫そう…かな⁉︎

 

 


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ボケの蕾。

“希望”を具現化したかのような

何とも可愛らしい形と 仄かな色味!

 

 


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そんな庭の中にあって

秋冬の名残りの紅葉を残したコバノズイナ。

 

存在感を示すこの美しいバーガンディ色もまた

小気味良いアクセントカラーとなっている、

春待つ庭の表情を

少しばかりお伝えしてみました。