すっかり葉を落とした葉守の木々の
凛々しい骨組みのなか
上空からの雪が…と思わせるような
小さな花が梢にちらほら。
冬景色のさなかで
独り気を吐いて
淡い彩りを添えてくれている十月桜です。
寄りで見ると
結構 ピンク味が感じられ、
時ならぬ あでやかな気配を漂わせますね。
青空が似合います!
こちらは
庭の入口すぐに植わっている四季桜の花。
十月桜よりは やや大ぶりですが
ほぼ白っぽく感じられ、ちょっと地味かなぁ。
春以外に咲く桜なんて 邪道じゃないか?
と以前は思っておりましたが…
なかなかどうして
冬の桜も良いものですよ。
桜や紅葉を
あと何回 見れるかな〜なんて
頭の端っこで考えるお年頃になったせいでしょうか。
(↑竹内まりやの専売特許には非ず。)