北陸・東北以外では既に梅雨明け宣言がなされ
本格的に酷暑の夏を迎えようとしています。
近畿地方は昨日(7/31)に梅雨が明け、
葉守も暑苦しいことこの上なし。
終盤に至ったアジサイの大部分を切り取って
トレイテーブルに並べてみました!
アナベルの何株かは残したものの
そのほかのものは一網打尽に仕留めて。
色褪せていくものの 滅びの美…
微妙な色の変化がとてつもなく魅力的なのです。
とは言え、
アジサイがマイナスされた後の庭は
かなりスッキリしたのも事実。
清々しさが漂います!
長谷川陶房の一輪挿しに。
Ursula(シリーズごと廃番)のピッチャーに。
玄関の靴箱の上にも
ダメ押し的にディスプレイ。
長谷川陶房作品の楕円ボウル。
この灰釉が
なんと花色を引き立ててくれることか!
大好きな器です。
出処不明の青磁(骨董)。
系統の違うブルーなのに
何故かしっくり馴染みます。
アジサイという
言わば“梅雨のかたみ”を愛でつつ
季節が次の扉を開けたことを実感する、
八月朔日です。