もうひと頑張りしてくれるかも…
と思っていた十月桜ですが
そろそろ葉が展開してきて
花の終盤を迎えたようです。
先行して咲いた花は散り
既に結実しているものも。
十月桜の花びらが散り敷かれた小径。
例年なら
ソメイヨシノの時期になっても頑張っているのですが
温かすぎた冬のせいか
調子が狂ったのかもしれませんね…
こちらは
本物のさくらんぼ(暖地サクランボ)の木。
早めに咲いて散るこの種類
もうかなりのさくらんぼツインズが
目立ってきました!
つやつやした実が だんだん色づいて
オープンガーデンの頃には
それらしきヴィジュアルになっていそう。
Le Temps des cerises ♪でも流しながら
みなさんに見てもらえるとうれしいのですが…
里庭の 桜‘一葉’。
ソメイヨシノよりは花期の遅いこのタイプにも
春の気配が色濃くなってきました。
大阪造幣局の通り抜けを彩る八重桜たちと
ほぼ同じ進行具合なので
その便りをバロメーターとしてきたのですが、
今年はあちらも 「通り抜け」の開催は中止だそうで…
あちらもこちらも“トオリヌケ・キ” では
本当に洒落にならない事態です…
膨らんできた蕾の先に潜むピンク要素!
おっと 気の早い蕾が 三つ四つ
既に綻んでいるじゃありませんか!
そうそう これこれ、この可憐な可愛らしさ!!
下を向いて咲いてくれるのは
相当にヒト・フレンドリーなありようと申せましょう。
森庭のアンズは
てっぺんのひと枝を残し 花びらを散らしてしまいました。
あれだけ咲いてくれたなら
みつばちや小鳥が まだ頑張ってくれているこの庭なので
今年の実つきは期待できるかも。
ジューンベリーの蕾も膨らんで
今週中には咲きそうな気配!
ワクワクしますね〜
次々と主役が入れ替わる この時期の庭
日がな一日 観察していても
飽きないんじゃないでしょうか。
と そこへ
素顔がハンサムなコメディアンの系譜に連なる
(…と私が勝手に分別している)
志村けん氏が お亡くなりになったとの報せ…
荒井注に代わってドリフに加入した瞬間から見ている者として、
また 当初のダダ滑りも多々目撃してきた者として、
何とも言えない喪失感に襲われています…
悲しすぎる…