ちょこちょこ増やしてきた
葉守のクリスマスローズが
この時期 咲き揃ってきました。
↑ダークなピンクの微かな覆輪がおしゃれなタイプ
実家にたくさんあるのを
おすそ分けしてもらってきた濃紅の品種。
ほぼ黒い花弁に
鮮やかなコントラスをもたらす明るい蕊。
花弁が同じ白でも
蕊やその周りの微妙な配色で
印象がずいぶん異なってきますね。
スポット(斑点)が多く入った 古典的な品種。
好き嫌いが分かれる要素なので
過去には 育種家さんが
いかにスポットを消すか 苦心されていたとか。
今となっては
むしろ好ましいダイバーシティと思えます。
シックなグレイッシュ・カラー。
庭の引き締め色として 重要なはたらきを為す存在。
白の花弁に入った若草色のブロッチ。
爽やか〜。
ピンクの八重咲き品種。
グラデーションが美しい!
尖り気味の花弁と くっきりとした覆輪。
妖しい陸ヒトデとでも名付けたい…
一枚一枚 花弁の色の濃さが違って見え
淡い水彩画のような印象のもの。
これからまさに開こうとしている
縁取りと底紅の 絶妙なコンビネーション!
さほどつぎ込んでいるわけではないので
珍しいコレクションは特に持っていないわれわれですが
それでも十分に楽しく感じています。
…吾唯足るを知る…
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html
稀少種や 趣向を凝らした交配種は
↑こちらで眺めているぐらいが
罪がなく、逆に幸せな気が…(笑)