約二週間という前代未聞の短さで
九州南部・東海・関東甲信が梅雨明けしたという今日、6月27日。
ほぼ同じような天候の傾向が続いている
ここ近畿や他の地方も追随するのは時間の問題かもしれません。
(追記: 翌28日、きっちり追随いたしました😅)
降るべきときにまとまった雨量がないと
農作物の成育もうまくいかないでしょうから、
7月の「戻り梅雨」に期待したいところですね〜
葉守の森庭では
アナベルが咲きすすんで
白→ライムグリーンへの過渡期を迎えている個体が増えてきました。
とはいえ
まだまだ純白を感じさせるものも点在しているので
明るさ・晴れやかさはかなりキープされているように思います。
ライムグリーンは
まだもう一段色濃くなっていく予定。
そうなってくると、
オニユリやクロコスミアなんかの
オレンジ色が絶妙に似合ってくる訳で
本当に良くできた仕組みとしか言いようがありませんね。
ピンクアナベルの色褪せ具合はと言うと、
単品で これぐらい近くでじっくり見るなら
アンティークな風情で良いのですが
景色としては「衰え」のフェーズを強く感じてしまうので
この庭のバランスで言うと
そろそろ花を剪るべきかも…
ヒメアジサイは
今のところまだまだ瑞々しく、
梅雨の続行を信じて已まない…といった気配。
何かがおかしい…という事象が続きすぎて、
でも 一個人として為す術は特に無く、
徒に過ぎていくこの二、三年。
え? 何か起こってますか?
人類の長い歴史の中ではいろんなことがあって当然でしょ?
…という判で捺したような見解の方々とは
もう決定的に気が合わない(笑)
そもそも
それは自分の頭で考えたことなんですかい?
気を抜くと
何者かにやすやすと誘導されちゃあいませんか?
…と問いたい。
アバターとして仮想空間で生きる(気にさせられるだけ)なんて、まっぴら御免!
この光を 風を
花の色を 匂いを
生きてる限りは体感していたい、と思うのです。