二十四節気で言うところの「雨水(うすい)」。
今日はその初候である
「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」の初日にあたります。
「脉」というのは血管や脈のことなので
春の雨が降り注ぎ、大地がうるおい立つ頃…
という解釈が成り立ちます。
暦どおりに 今日のお昼以降は
しっとり春の雨となった訳ですね。
フクジュソウのボリュームが
この雨をもらって また微増してきそう。
ネモフィラの花数も増えてきました。
今年はヴィオラを仕込んでいないので
もっと賑やかに咲いてきてくれるとうれしいのですが…
咲いてきたクリスマスローズを
フィーチャーするために、
くたびれた葉をかなり切り取ってみました。
冬の間に葉が傷んでしまう北海道ガーデンでの
思いきりよく葉っぱを取り除く管理方法へのオマージュ⁉︎
スイセン'ペーパーホワイト'の
清く凛とした姿に
こころ洗われます。
葉守のウメ「道知辺」と
甲東梅林にある同じ品種。
白梅「冬至」
紅梅「鹿児島紅」
白梅「月影」
総じて
紅梅が白梅に先んじて咲くようなイメージがありますが、
たくさんの品種が植えられているこの梅林では
そのあたりもよく考えられており
紅白バランス良く咲いてくるようですね。
この季節には
店頭に並ぶイチゴのバリエーションが豊富になってきますね。
これはJAのマチマルシェ御影で買った
ビッグサイズの「おいCベリー」。
鮮度抜群の品が揃うので 気分も上がります⤴️
少し寒の戻りの気配はありつつも
春めいてきたのを実感させてくれる
「雨水」なのでした。