葉守サテライト・ファーム(=実家の菜園)で育ててきたじゃがいもが
そろそろ収穫の時を迎えました。
梅雨入り前に収穫するのがポイントのようです。
慎重に 畝にスコップを入れて
地下の実りを実感する瞬間!
‘シャドークイーン’、なかなかの出来です。
暗紫色の外皮をした、この品種。
中は綺麗なパープルなんですよ。
ベニアカリも こんな感じの粒ぞろい!
優等生の品種ですね。
'ノーザンルビー’
'洞爺' と 'キタアカリ'
当初もう一つ植えていた'インカのめざめ‘は
途中で調子が悪くなり、
ここに至るまでにリタイアしました。
(ピンポン球以下のサイズでしたが
お味としては 美味しかったです。)
5つの品種合わせて
バケツに山盛り6杯ほどの収穫量となりました!
関係者に差し上げる分をたっぷり分配してから
自宅にもなかなかの量を持ち帰り
早速少し味見してみました。
小粒のものを半分に割り
たっぷりめのオリーブオイルで揚げ焼きにし、
塩胡椒(うちでは「マキシマム」を愛用)を少々。
美味しい…!!
色とりどりなのも楽しい…!
(肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました…)
保存の利くじゃがいもとはいえ
やはり「鮮度」で違いがあるんですね。
自分で野菜を育てることの
利点のひとつは、そこなんだと思います。
葉守では
レモンの実がとまっているのを発見。
花の数全部という訳にはいきませんが
そこそこ育っています。
うれしい!
アンズの実も色づきが進んで。
これこそアプリコット・カラー、と言える日も
そう遠くはなさそう。
先日来 不思議な花をご紹介していた
ルブスに結実が見られました。
さすがにキイチゴっぽい感じですね。
(追記: その後 食べてみたら、
文字通り かなりのキイチゴ感でした!)
このところ
栗の花が 頻りに落ちてまいります。
「栗花落(つゆり)」…すなわち「梅雨入り」。
自然の暦や歳時記は 本当に確かですね。
まるで カレハガの幼虫の大群…⁉︎
初めてここへ来た方は
ギョッとすること請け合い。
室内には
ジューンベリーからの 緑の照り返し。
岩倉実相院の床紅葉(床青葉)を思い出します。
テーブル上のアクセントに置いたのは
SIMPKINSのキャンディ缶。
オープンガーデン強行の折に
茶菓接待に換えて お配りしようかと思っていた品でございます。
(個包装なのがgood。)
バラ、エルダーフラワー、
イチゴ+ブラックペッパーとか
いかにも英国風のフレーバーなんですよ。
間もなく訪れる雨の季節。
室内から眺める庭の愉しみや
室内で庭を感じるしつらえについても
今後 お伝えしていきたいです。