例によってドタバタしていたためあまり自分では撮れなかったのですが、
Nさまが撮られた素敵な写真を 惜しみなく提供してくださいました❣️
お言葉に甘えて 使わせていただきます。
(以下 七、八割はそうです↓)
4/15(土)・16(日)の二日間
弊社アトリエにて
恒例のオープンガーデンを催行いたしました。
初日の予報はすっかり傘マークでしたが、
降ったり止んだりの時間帯もあり
庭の散策もなんとかしていただける程度の
お手やわらかさ。
室内から眺める
しっとり潤った庭景色もまた良いものです💜
晴れているときよりも
木の幹が黒みを帯びて 引き締まって見えるのがカッコいい…❣️
中段の緑も程よく繁ってきて
ガーデンチェアに腰掛けた際の囲まれ感はなかなかのもの。
足元の白いチューリップは
遅咲き品種「ホワイトトライアンファター」。
この二日間に照準を絞って
ベストな状態を見せてくれました。
ムクロジの下のガーデンベンチ。
モリモリになったヴィオラを覗き込んでいるヘンリーくんの顔が
雨の洗礼を受けて Black Mariaみたいなことに…💦
フェイクドア脇でひっそり咲いているハイノキ。
そぼふる雨に負けず咲き続けているのは
ムラサキハナナ。
こちらの黒チューリップ「ポールシェラー」は
二、三年前にも植えて
大人っぽさが気に入ったので、
増量のうえ 再登板をお願いしたのでした。
大勢のギャラリーに張り切ったのか
やけに早めに咲いたのは ヤブデマリ。
ソメイヨシノの散りはじめぐらいの時期から
長く咲き続けてくれている一葉桜。
ピンクのハナミズキとのコンビネーション、
開花タイミングのシンクロは
かなり神がかっているのでした。
里庭では
いつも植え込みなどを手伝ってくださっている
錦織さん作の寄せ植えを展示即売。
たくさんお買い上げいただき
どうもありがとうございました😊
晴れた二日目には、
ベンチに
差し色となるクッションを配して。
青空の下、
また違う表情を見せてくれる
白/黒 チューリップ。
中高木が葉を繁らせてくるのと拮抗して
低木や下草類のボリュームが増してくるなか、
いまぐらいのバランスがベストに感じます。
ふと気づくと
暖地サクランボがかなり「実」らしくなってきていたり
アカシデの若葉の軸が
鮮やかに赤くなっていたり。
雨に耐えたムラサキハナナでしたが
そろそろ去り際を悟ったふうで…
最後のひと頑張りをしてくれているのが
伝わってまいります。
願ったことが現実化するスピードが早くなっているのと同時に
各方面からの手助けが降り注いで
うまくいくことが増えたなぁ…と
感じざるを得ないこの頃でございます。
(室内編へ続く…はず😆)