オープンガーデン二日目(にして最終日)。
コロナ騒ぎのご時世ゆえ
いろいろ縮小しての開催で
ご案内も不十分だったことと思いますが、
周波数をたまたまキャッチしてくださったみなさまをお迎えして
幸せな時空間を共有させていただきました。
この土日は
本当に爽やかなお天気に終始し、
この庭で過ごすことの至福感が増幅された気がいたします。
大袈裟に言うなら
ちょっと人智を超えた差配が行われたような…
なにか見守ってくれている存在を感じると申しますか。
自分たちで言うのも何ですが
この場所のスペシャル感は尋常じゃない…!
…というような感覚に
頷いていただけるあなたとは
良いお友達になれそう(笑)
みずみずしい新緑の つやつやの照り葉感。
芽吹きのいきいきした勁さ。
蜘蛛の巣にさえ 気づかされる、
生と死がせめぎ合うスパーク!
ヘラオモダカ復活とともに
楊貴妃メダカは活性化して泳ぎまわり。
久しぶりに玄関に飾っていた「鉢庭」。
この限られた容積の中にも
春の生命感が満ち満ちておりました…!
ロウヤガキの花。
この萼片があるのは雌花ですね。
ユキワリソウが今年も咲いてきて…
スプリング・エフェメラルは こう見えて
じつは強く しぶとい存在なのです。
今回いちばん驚き 感謝したいのは
ムラサキハナナが
最終日まで踏ん張って咲き続けてくれていたこと。
ちょっと低温な日が続いたのは、
われわれの願いを
天が聞き届けてくれたしるしと
勝手に理解しています。
真剣な思いは現実化する…
口に出した願いには どこからかの助けが舞い込み
(目に見えて助けが来なくとも、流れは確実に変わっていき)
叶わざるを得ない…
そんな時代に突入したんだなぁと
結構本気で思ったりしております。
ありがとうございました!