Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

秋のオープンガーデンご報告③

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2020年春のオープンガーデンでの展開を予定していながら

世の情勢を鑑みた結果 中止の已む無きに至った

長谷川陶房作品の展示でしたが…

 

この秋のオープンガーデン催事において

久しぶりに ようやく実現することができました❣️

 


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催事全体の隠れテーマ「夢のつづき」には

この2年半の抑圧と無聊から解き放たれるイメージを込めました✨

 

長谷川先生の作品は

こちらの菊と紅葉の小皿をはじめ、

秋らしくもあり シーズンを問わぬ普遍性も備えていて

とても素敵なのです。

 


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玄関のシューズキャビネット上には

植栽後6〜7年は経過している「鉢庭」。

 

ロウヤガキ、ユキワリソウなど

製作時からずっとこの中で成育しているものに加え、

今回 アイタデ、シチョウゲ(紫丁花)を盛り込んで

プチ・リニューアルしたものです。

 


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三島(判を押したり 線を彫ったりして模様をつける手法)の楕円長手鉢は

私たちが絶対手離したくない作品のひとつ。

 

 

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壁に飾った絵は

鈴木ちづさんによる、ノブドウが描かれたもの。

秋の風情が漂いますね。

 


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この彼岸花の絵も 鈴木さんの作品。

葉守で咲いたものを描いてくださったので

ここで飾るのが なんとも自然に感じられます♪

 

 

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シガレットケースのようなサイズ感で

かっちり焼き上げられた三島鉢。

斑入りの姫竹と 山苔を合わせてみると、さらに魅力が際立って✨

 


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穴の開いていないこちらの品々は、

鉢カバーとして使ったり

水盤として 花だけを浮かしたり

使途はアイデア次第❗️



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小さな作品たちと

ジョウロを手にしたペニーブライトちゃん。

 


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長谷川伸江先生による 

ワレモコウの絵付けを施した ボウル。

ひとつひとつ違うディテールが

とても味わい深いのです。

 

背景のキノコの絵は

朋輩・引頭真由美さんの作品。

 


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秋の草花や 実のついた枝を ふんだんに飾ったコーナー。

先述の ヴェロニカさんが差し入れてくださったワレモコウなどが

大変ありがたかった次第です。



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自宅の近所で採取したノブドウ

三島の壁掛け花器に投げ入れて。

 

野趣を引き立ててくれる、端正なハンサム顔の器❣️

 

 

長谷川先生作品をご覧くださったみなさま、

お買い上げくださった方々、

本当にどうもありがとうございました🙏🏻✨

 

 

(④に続きます…たぶん😅)