いつのまにか こんなに繁っていたムクロジ。
枝張りもまたまた広がり…
池の上をゆうゆうと越えるほどに。
メダカたちにとっては
受難に他ならない訳で…
小径や
ウッドデッキの上に
この時期 容赦なく降り注ぐ
ハンパない量のムクロジの花殻。
池に落ちた分は
できるだけ網で掬い取ったりしていますが
全然追いつかないのが現状です。
デッキ上のコーヒーテーブルにも
雨水とともに
かなりの花殻が蓄積。
水面に映り込んでいるのは
ムクロジの豊かな梢と 紛れもない夏空。
雌雄同株であるムクロジには
雄花と雌花が存在しているそうで…
違いは蕊の長さらしいのですが
…見分けるのは至難の技ですね。
アカプルコ・チェアの座面
ストリング部分に絡め取られていたり
(よく見ると 実もしっかりはまり込んでますね…)
蜘蛛の巣に引っかかって
宙吊りになっていたり…
微細でありながらも
存在感を放ちまくっている
ムクロジの花なのでした。