里庭に植えて５年目ぐらいになるバラ
St.Ethelburga(セント・エセルバーガ)。
オールドローズに似た佇まいですが
ピーター・ビールスさんのお嬢さんが2003年に作出した
本当に強健で 香りの良い品種。
自分たちなりに
ピーターさんのメモリアルとして植えた一株です。
訪れていただくことは叶わなかったけれど
きっとたぶん
どこからか見守ってくださっている…
(←妄想です。)
何枚あるのか数える気にもならない
たくさんの花びら！
ちょくちょく蜂やハナムグリが
ほぼ埋もれるように潜り込んでいるのを見かけます。
切り花にして飾っても綺麗ですが
スプレー咲きなので頭が重たく、
花器への収まりはあまり良くはない気も。
そうこうするうちに
開花しきった花は
ハラホロハラホロと崩れてしまうこともたびたび。
まさに 強く儚いものたち…
