ヴェロニカさんのリースをメインにし、
お庭友だちからのリースをサブに従えさせて
俄然賑やかになった葉守の玄関です。
旧伊東医院のハイカラなドアに
ぴたりと納まったシックな華やぎ。
毎年恒例のサンゴミズキ(通称:赤棒)の投げ入れが
華やかな彩りを与えてくれています。
どさりと投げ入れていても、
徐々に仕事で使うため日を追うごとに減っていくわけですが…
玄関ドアを開けて入った先の
シューズボックス上スペースも
こんな風に飾りつけてみました。
タータンチェックの膝掛けを敷き、
ミニスノーボールのライトとサツマスギをあしらっています。
このガーデナー好みのミニツリーも
ジョウロやバケツ、スコップとレーキ
バードハウスなどなど
目の端に捉えたが最後
到底素通りできないオーナメントたちに
心を奪われてしまった記憶があります。
1/6サイズのセブンチェアと
a tire d'aile(ティルデル)さんのミニミニクッションは 相性抜群!
ひょんなことから知己を得ていろいろ学ばせていただいた
フードコーディネーターの故・丸山千恵子さんから頂戴した、
ガーデンモチーフのレリーフ。
一度も葉守へお招きすることが叶わないままでしたが
お空から見てくださってるような気が
時々しています。
80年代
代官山にクリスマス・カンパニーができた折
お昼休みや仕事帰りに
しょっちゅうお邪魔していましたが、
手元に唯一残る、その頃の品がこちら。
ハンドルをくるくる回すと
「ママがサンタにキスをした」のメロディが流れてくるオルゴールです。
364日がクリスマス・イブ…というコンセプトの
楽しい楽しいおもちゃ箱のようなお店でしたが、
なんと今も
ヒルサイドテラスで営業されているようですね!
東風(トンフー)とか
ラポムヴェールとか
トムさんの店とか
懐かしすぎるその辺はどーなったんでしょうね。
バプテスト教会と商業高校
マダム・トキ
外車屋さん
そして見えてくる 安藤先生設計の社屋…
あー いろいろ思い出してきます!
35年も昔の話なのが
ただただ信じられない うたかたの日々…
さて
2021年の西宮に戻って…
元小児科医院の元待合室の元受付は
こんな様子にデコレーションしましたよ。
10年以上は使っている
スノーボールのライトを
窓周りに這わすように取り付けました。
こちらも毎年登場のトナカイさん。
たまには ニューフェイスも加えないとね…
ということで
covent gardenのクリームオウルさんを
鳥籠に捕らえました(笑)
鳥が怖い方には申し訳ないのですが、
この睨みや リアルな脚の鉤爪など
なかなかの存在感が
大人クリスマスには
ぴったり雰囲気が合っているかな、と思っています。
(つづく)