Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

クリスマス仕様①

 

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先日 柄ゆきをチラ見せさせていただいた

クリスマス・クッション。

このようにソファに鎮座させました!

 

白いソファの上ではぼやけてしまうので、

タータンのブランケットを

ソファ・カバーのように噛ませています。

 

壁面の二つの版画は

務川めぐみさんによる、雷鳥モチーフの作品。

雷鳥の連作のうち

もう一つ 「冬羽」という作品も所有しているので

この季節 どこかに加えたいところです。

 


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ソファ横のテーブルには

クリスマスっぽい洋書を二冊飾ってみました。

 

この縦長版洋書のシリーズには

spring in the gardenをはじめ

四季のバージョン(いや、冬のはなかったかも?)や

ハーブのものなどいろいろあって、

内容もさることながら

装飾品としても折々に活躍してもらっているのです。

 

本を飾ったり被写体にするのが好きなのは、

片岡義男氏の影響なのは間違いありません。

 


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毎年登場させる このささやかなツリーは、

以前六甲にあったa tire d'aile(ティルデル)さんの

手づくりオーナメントの数々を

ある年アフタヌーンティーで見つけた

ログ脚のツリーに飾りつけたもの。

 

あ〜、ティルデルさんたちに

また会いたいなぁ…

まだお若かったお二人、

余生にはまたお店を開いてくださらないかしら。

(…で、こちらも長生きしなきゃ…と、勝手に思い込む(笑))

 

ちなみに 壁に掛けたキノコの絵は

引頭真由美さんによる

秋冬にぴったりな作品です。

 


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五芒星でも六芒星でもなく

八芒星(オクタグラム)のオーナメント・ライト。

 

こちらはニトリ製なのですが

なかなか侮れない可愛さです!

 

室内限定のライトだと

こうしてまだいろいろ選択肢があるのだけれど、

屋外用となると、この何年か

まるでいいものが見つからないですね。

15年ぐらい前がピークだった気がしますが

こちらのサーチ力が落ちたのかなぁ…

 

いや それとも

もろもろ下火になって(させられて)

景気も悪く、

疫病騒ぎが決定的に

あらゆるものを劣化させてしまったのでしょうか。

 

良いもの、良い時代(少なくとも表面的には)を知っている身としては

絶対に抗いたい風潮なんですよね。

 

終始さるぐつわを噛まされて

おとなしく大本営発表に盲従…では

絶壁から海へ真っ逆さまの羊の群れになっちまいますよ。

 

 


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八芒星ライトもそうなのですが、

単三乾電池3個で機能する

どこでもイルミ。

 

電源コードを這わせる必要がない特性を活かして

ガラスのベースに忍ばせ、

テーブルのセンターピースに用いてみました。

 

リースのように

ヒカゲカズラ(生)とシュガーバイン(よくできたフェイク)を周りにあしらって。

 


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そんなこんなをじーっと見ていてくれる

このサンタは

お客様のイタリア土産として頂戴したもの。

 

お供に

何かのおまけだった海洋堂の小鳥たちと

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のショップカードを添えてみました。

(深い意味は特になし)

 

サンタが手にしている 道を照らすカンテラ

魔法の杖のようにも見えて、

クリスマス・マジックを盛り立ててくれているのです。

 

(つづく)