二月末に設置した
自宅のトレリス・フェンスに…
這い上がり 絡みつく強者どもの群れ。
ナツヅタや
テイカカヅラその他もろもろ…
作り替える前のフェンスにも
しっかり這いついて
弱体化してきたフェンス本体を
サポートしてくれてましたっけ。
緑量がtoo muchになり過ぎないようにだけ
気をつけて、
温かく見守ってまいりましょうか。
こちらは
道路際のアール壁に這い登らせた
一旦休んだのち
また繰り返し 次々と開花中で、
仄かな香りも好ましいのです。
(これはclimberというよりrunnerの範疇かな?)
つる性植物に負けじと、
ゲウムも その足元で精一杯背伸びをしながら
次から次へと
長い間 花を咲かせ続けています。
それにしても…
今年の さまざまな花の保ちは
特筆に値するぐらいすごくないですか?
例えば
薄日が丁度良かったらしき場所のヴィオラは
七月を迎えた今もまだ「見れる」状態だったりして…
こんなことがかつてあったでしょうか?
そうは言っても
ピンクアナベルは ピークを過ぎて
滅び過程に入ったようで…
ちょっぴり安心。
わが家の庭の中ではとびきり派手な
アジサイ‘ダンスパーティ’も
そろそろラストダンスというところ。
ワタクシ、踊り疲れてちょっと草臥れました…
と言いたげな感じ(笑)
華やかなりし舞踏会を忘れ難く
最後の徒花を咲かせてみました…的な一輪も。
小型のclimberとして育てている
半つる性のバラ‘バフ・ビューティ’。
夏場は休むと言われていますが
まだ頑張っています!
少し花色のアプリコットが淡くなったようにも思いますが
やはり可憐で美しい…
香りは…
climber度合いが過ぎて、匂いをかげませーん。
今は差し詰め「1945年の4月ぐらい」の状況だと評した人がいましたが
即ち まだ戦時下にあるということ。
第3次大戦は 虚々実々の心理戦で
その火蓋が切って落とされた….
気づいている人は 気づいていない人より
まだ圧倒的にマイノリティだし…
私たちは
なんと奇妙な時代を生きているのでしょうか。
明るい兆しを信じて
今はひとまず
自分自身と 近くにいる大切な人々を守るべきかな、
と思っています。