夜通し激しく降った雨によって、
枝先で踏ん張っていたムクロジの実が
もはやこれまでとばかり
地面に落とされてしまっていました。
これを踏まずに歩くことは不可能。
まだ柔らかい果肉がムニュッと潰れる
靴底の感触が何とも言えません!
ウッドデッキの上にも 容赦なく降り注いで…
予測していたとはいえ、夥しい数です…!
ベンチのまわりの石畳も こんなありさま。
ブリキのプランターの中にも降り注いだのがわかります。
クリスマスローズの葉っぱの真ん中へ
うまいこと着地して…
すっぽり鎮座ましましております(笑)
すべての実が振り払われて
すっきりした様子のムクロジさん。
葉の緑も
心なしか色濃くなったようです。
ユリ'ロートホルン’は その後
誰にも見られずにひっそりと咲いていたのですね。
位置的に言って
ムクロジの実の直撃を受けたかもしれず、
花弁が一枚ダメージを喰らっています。
かわいそうなことをしました…
アジサイ’海峡‘には個体差が出現してきて
このような色濃いピンクで咲いたものや
ブルー味の残る 従前の色のものなど
バリエーションが感じられます。
毎年
シェイブドアイスのような雰囲気で楽しませてくれる
エントランス脇の一株。
今年もカラフルな進行が楽しみです♪
まだライムグリーンのアナベル。
今この庭に現れるべきは
こんな爽やかカラーだということが
わかっているかのような佇まい。
さぞや色づいて
鳥たちのフルーツパーラーになってるんじゃないか…
と想像していたわりには
ゆっくりとした進捗で
ホッとしたり ちょっとガッカリしたり(笑)
代わりに 足元のイチゴから
そこそこ収穫できました!
たいした量ではありませんが、
この季節ならではの
目にも 舌にも 心にも 美味しい 庭の恵み。
ありがたく いただきます!