先日のオープンガーデン時には
まだ青い状態だったにも関わらず
「さくらんぼの実る頃」として大プッシュしていましたが、
ついに正真正銘 その季節がやって来ました!
これぞcorail(コライユ=珊瑚)!
鳥たちも目ざとく見つけるでしょうから
早い者勝ちなのだけれど、
木に散りばめられているこの状態を
しばらく眺めていたい…
アカシデの果穂。
ホップのような形状が美しいです。
ノイバラが旺盛に伸びて、蕾もたっぷり!
にっくきチュウレンジの野郎に
吸い尽くされないよう 祈るばかり…
花ひらいたオルラヤが
初夏めいた光と風のなかで揺れています。
あ、いや、ディジタリス?
foxglove(キツネの手袋)という英名には
いつも微笑まされますね。
最盛期のキエビネ。
カーティス・ボタニカル・マガジンの1ページみたいに見えてきます。
正面顔だとなんだかよくわかりませんが
こんな色のフリージアがひょっこり。
(その昔 先代庭主が植えられたものの復活だと思われます。)
これ自体はあまり好みの花ではないのですが
葉守の深ーい懐の中では許せる感じです…(笑)
ついに
蚊がちらほら飛び交いだした葉守。
庭でゆっくり過ごせたパラダイス期は
ひとまず終焉かなぁ…