本日4月20日は
晩春の雨が田畑を潤し、
穀物の成長のためには
欠かせない恵みとなる季節なのです。
とはいえ
ここしばらくは
まとまった雨は見込め無さそうな天気予報。
朝夕は低めの気温となるものの
日中は25℃越えとなる日も出てくるらしく、
植物たちにとっては
「穀雨」の名がうらめしくなるような
乾きに見舞われそうな予感…
萎れかけるものもあると思いますので
みなさまには
適宜 水やりの再開をお願いしたいところです。
イレギュラーな気候が続いてはいるものの、
デルフィニュームや丁子草、
イングリッシュブルーベルなども
元気に花開いている葉守です。
陶芸家の長谷川先生にいただいた
満を持して開花!
この風情は この花にしかありません。
ハイノキの花
オルラヤ
(ピンボケですみません!)
バラ‘マクミランナース’のつぼみ
ノイバラのつぼみ
ヤマツツジのこの色が
この位置に咲いてくれるのは
ちょっとした奇跡。
ついでに…実家のツツジ三傑。
例年より少めではありますが
この季節の光と風に なんて似合うのでしょうか。
ステレオタイプなものが嫌いだった若い頃は
良さがわからなかったのですが、
しみじみツツジを愛でたい年ごろになりました(笑)
ムクロジの足元で薙ぎ倒されている
この草の一群は…
養分を貯めるために頑張っていた
白い彼岸花の葉。
役目をほぼ終えて
だんだん茶色っぽくなってくるので、
毎年GW前後には
地上部を取り去ることにしています。
ジューンベリーが咲き終わった花梗には
実りの兆候がはっきりしてきました。
何もかも前倒しの今年、
「メイベリー」となることは間違いなさそうです(笑)
この庭には元から居るホタルブクロですが
この数年で 本当にあちこちに広がってきました。
ノイバラやオルラヤの白い花、
ジューンベリーの赤い実とともに
ホタルブクロの薄紫がかったピンクで
庭がそこそこ埋め尽くされそうな勢いです…!