自宅の2階は
ほぼ一日中 日当たりが良いので
室内で育てる植物の
格好のたまり場となっています。
こちらは
イワタバコ科のストレプトカーパス。
暑からず寒からずの
人が快適に感じる環境が
この植物にとってもちょうど良いのだと
言われております。
アフリカ原産なのに
ちょっと不思議な気がしますね。
次から次へと花が咲いてくれるので
本当に長く楽しませてくれる、
実にうい奴なのですよ!
日本に紹介されているのは
パープル〜ブルー系が多いように思いますが
本場(どこ⁉︎…ま、イギリスですけど)では
カラーバリエーションがめちゃくちゃ豊富!↓
こちらのムシトリスミレは
寒くなってから室内に取り込んだ
タヌキモ科の食虫植物です。
肉眼では
ここまでしっかり見えていなかったのですが…
葉の表面にある腺毛の先に
粘液質のものがついていまして、
飛んで火に入るコバエたちなどを
グワシと捕まえるシステムを誇っております。
籠絡した虫たちの成分を次第に溶かしていき、
栄養として取り込んでいくのでした。
そんな
ゾワッとするありようの植物でありながら、
なかなかに可憐な花を咲かせるのですよねぇ…
(↑この二つの画像は
園芸ネットさんよりお借りしました。)
数ある食虫植物のなかでも、
「虫も殺さぬ顔をして」と言われそうなことでは
筆頭に上がるんじゃないでしょうか。
昨日の深夜
また大きな地震が起きた地域があったそうで、
被害に遭われた方々には
心よりお見舞い申し上げます。
スマホなどで記録された揺れの状況を見せられると
1995年のあの激震がトラウマとして蘇ってしまいますが…
それこそが
思考停止へ至らしめる
奴等の思う壺状態なのではないか?
と見抜いて、
ムシトリスミレの如く
ハングリーに生きていかなければならないと感じます。