先日やり残していた
春に向けての葉守メンテナンス。
牛糞堆肥(完熟タイプなので
匂いはほぼありません)を
植栽域全体にマルチングして、
ひとまず完成です。
ゲウム‘オレンジホビット’や
ネモフィラなど、
彩りが欲しくなった地面に植えてみました!
マルチングの目的のひとつは
宿根の植物たちに
このリッチな養分をじわじわ効かせて
元気を出させること。
初夏には
先代庭主ゆかりのイチゴも
たくさん実をつけてくれるといいなぁ…
サンキャッチャーが
冬の日差しを受けて キラキラ☆彡
すっきりこっきり葉を落とした木々のおかげで
とても明るくなった林床。
こうなってくると
デッキ上にも彩りが欲しくなり…
淡い朱色の木瓜を一鉢
仕立てて 飾ってみることに。
長谷川陶房の角鉢が
めちゃくちゃ似合って 、
なんて素敵なんでしょう!
雲間草も 例年通り登場させました。
こちらも
長谷川陶房の青海波を染め付けた鉢に納まって
安定の存在感!
ブリキの大鉢には
フリル花弁のパンジーを。
ブルー〜パープル系が
早春にはしっくり感じられるのですが、
特に
こういうインクブルーを薄めた趣きの色が
われわれのお気に入りです。
春支度に夢中になりつつも、
週末〜週明けに向けてまたやって来る
寒波への備えも 並行して…
ただプチプチを被せるだけでも
かなり違うようですよ。
気がつけば
見上げた空も淡いインクブルー。
枝先にたくさんたくさんつけている
ムクロジの実のイエローベージュとのコントラストが実に美しいのでした。