この時期
上空の温度変化や気流によって
雲の様相がわりと特徴的だったりしますが、
この波波は「波状雲(はじょううん)」と呼ばれる現象。
「大気波にはいろいろな波長があるが、短い波長の大気波が地面と平行に進んでいると、大気波によって空気が上下に動かされる。このようなときに、そこの大気が雲のできやすい気温・湿度等であれば、持ち上げられた部分に雲ができ、引き下ろされた部分は雲ができない。」のだそーです。(棒読み)
(Wikipediaより)
とはいえ…
…これ ヤバくない?
かなり終末感が漂っている気がしないでもない(笑)
オフィスワーカーの方々に比べると
相当 空や雲ウォッチングはしていたりしますので、
自然観察の感受性には
そこそこの自信がありますが…これは…
いや、ゲホンゲホン…
(とお茶を濁しておきます。)
庭のすがれはあちこちで進み、
ツワブキの花もそろそろ完全終了。
ヤブマメはまさに末枯れ状態。
紅葉ののち
ナツヅタは葉柄だけを残して散りゆき、
ワイルドオーツは
すっかり茶褐色に。
またまたイチョウの葉が落ちて、
楊貴妃メダカちゃんたちは
再びイエロー・ルームへと逆戻り。
冒頭のイロハモミジと
このドウダンツツジだけが
錦秋の名残りとして
気を吐いているのでありました。