Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

秋を探しに(その1)

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3時間ほどぽっかり予定が空いた土曜の午後、

久しぶりに 六甲高山植物園まで足を伸ばしてきました。

 

 

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ススキやワレモコウが

早速 秋の雰囲気を醸し出してますね。

 


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ノコンギク

(ヨメナかも?)

 


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カワラナデシコ

 


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サワギキョウ

水辺が似合いますね。

 


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ヒゴタイ

ルリタマアザミにめちゃくちゃ似ているキク科の植物。

 


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ツリフネソウ

舟を吊るしたような形状から、

 

 

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あるいは

花器の「釣舟」↑に擬えたことから、

その名がついたとか。

 

いずれにしても風流ですね。

そんな日本の心、愛と尊敬あるのみ。

 


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こちらは仲間のハガクレツリフネ

その名の通り、葉の陰でひっそりと咲く白花です。

 


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オトコエシ

オミナエシの白バージョンと言えますが、

こちらの方が やや毛深かったり いかつかったりします。

さすが、男。

 


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フシグロセンノウ…かな。

栽培は難しい植物のようですが、斜面にたくさん咲いていました。

 

 


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コオニユリ


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カノコユリ

いずれも 夏の名残りとして気を吐いておりました。

 


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オトメギボウシの群れ。

日当たりが良すぎて 葉は正直焼け気味でしたが

この時期 花を楽しめる存在となっています。

 


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ツリガネニンジン

秋の訪れを感じさせる代表格の植物。

血統としては

特にニンジンと関連はないのですが

立派な根っこが朝鮮人参に似ていることからその名があります。

 


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ミソハギ

こちらも水辺が似合います。

 

 


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ガガブタ…と思いきや、実はシラヒゲソウ

 


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マツムシソウ

 


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フジアザミ

いっぱしのアーキテクチュラル・プランツですね!

 


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タムラソウ…かな。

アザミの仲間もいろいろ。

 


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レイジンソウの咲き始め。

これもキンポウゲ科なんですね…!

 


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色褪せてなお素敵なヤマアジサイ

 

 

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おや、やけにフレッシュなアジサイが…

と思ったら

クサアジサイなんですね。

 

一般のアジサイが咲き終わってから展開してくるのだそうで…

このフレッシュさも肯けます。

 

 

(その2へ続きます)