3時間ほどぽっかり予定が空いた土曜の午後、
久しぶりに 六甲高山植物園まで足を伸ばしてきました。
ススキやワレモコウが
早速 秋の雰囲気を醸し出してますね。
(ヨメナかも?)
水辺が似合いますね。
ルリタマアザミにめちゃくちゃ似ているキク科の植物。
ツリフネソウ
舟を吊るしたような形状から、
あるいは
花器の「釣舟」↑に擬えたことから、
その名がついたとか。
いずれにしても風流ですね。
そんな日本の心、愛と尊敬あるのみ。
こちらは仲間のハガクレツリフネ
その名の通り、葉の陰でひっそりと咲く白花です。
オトコエシ
オミナエシの白バージョンと言えますが、
こちらの方が やや毛深かったり いかつかったりします。
さすが、男。
フシグロセンノウ…かな。
栽培は難しい植物のようですが、斜面にたくさん咲いていました。
いずれも 夏の名残りとして気を吐いておりました。
オトメギボウシの群れ。
日当たりが良すぎて 葉は正直焼け気味でしたが
この時期 花を楽しめる存在となっています。
秋の訪れを感じさせる代表格の植物。
血統としては
特にニンジンと関連はないのですが
立派な根っこが朝鮮人参に似ていることからその名があります。
こちらも水辺が似合います。
ガガブタ…と思いきや、実はシラヒゲソウ
フジアザミ
いっぱしのアーキテクチュラル・プランツですね!
タムラソウ…かな。
アザミの仲間もいろいろ。
レイジンソウの咲き始め。
これもキンポウゲ科なんですね…!
色褪せてなお素敵なヤマアジサイ。
おや、やけにフレッシュなアジサイが…
と思ったら
クサアジサイなんですね。
一般のアジサイが咲き終わってから展開してくるのだそうで…
このフレッシュさも肯けます。
(その2へ続きます)