アガルタ行き(という設定)のドアまわりの
ナツヅタに美しい若葉が出てきました。
この柔らかそうなテクスチャー!
そして
瑞々しいことこの上ない この色!
経年で古びた風情のものとのコントラスト。
草の間に転がした
古い瓦のパーツも
何かを物語っているかのよう。
水温む季節。
池の底の方に隠れていたメダカたちも
上方へとスイスイと泳ぎ出して
復活ぶりを見せつけてくれます!
この水鉢で泳いでいるのは 楊貴妃メダカ。
緋色のあでやかなその姿は
金魚⁈…と みんなに思わせてしまいそう。
コハウチワカエデの株立ちの間に
地味〜に巣を張っているゴミグモ。
(←この名前!)
これまでよく見ていたのはジョロウグモでしたが
この庭のなかでも
ちょっとした勢力図の塗り替えが?
デッキへ出る掃き出し窓を片側に寄せると
広い開口部になるのですが、
そうなると
ついつい寝そべってみたくなり…
このアングルもなかなか良いですよね?
出口のなかなか見えない 現在の状況。
元に戻るのには 二、三年はかかるだろう
とも
元通りの世界には もう戻れないかも
とも
言われていますが…
この時代に立ち会うように生まれてきた意味
ましてや
この日本に生まれた意味
が きっとあるように思います。
自然の中に繰り広げられる事象に
力をもらいながら、
もろもろシステムのリセットが行われたとしても
その後の輝かしい未来を信じて
明るく生き抜いていきませんか。