青い空、白い雲。
おおきな木と ちいさな屋根。
葉守は
まるで童話に出てきそうな佇まいにも思えてきて…
すべてが
グイグイ あるいは じわじわ
成長してくるこの季節
とりわけ
新緑のイチョウの葉の美しさ!
大剪定をしてから約2年、
自然らしい樹形に戻って来つつあります。
左から
イチョウ、十月桜、クリ
この三者間の空面積が狭くなってきましたね。
以下 樹木を観察したディテールのご報告↓
ブルーベリー
去年より 花つきが良いので
実にも期待が高まります。
ブルーベリーの花にちょいと似てますね。
今年植えたニューカマーです。
コガクウツギ
コアブラツツジ
以上 「コ」3兄弟でした。
ノイバラ
ハイノキ
ポポーの渋い花。
これがあの果実になっていくとは 信じがたい…
(コレも先代からのヘリテージ植物でございます。)
花びらはもう散って
果実の準備に入っています。
あとひと月で 訪れる
le temps des amélanchier♪が
この鬱々とした自粛期間へ
少しだけ明るい気分をもたらしてくれることでしょう。
室内に戻って
ふと鏡を見ると…
そこに映る庭景色にハッとさせられ…
実在する風景が反転された
「どこでもない世界」に魅せられて
心を遊ばせる至福のひととき。