庭で花盛りとなっているホトトギスを
長谷川徹先生の壁掛け花器に
投げ入れてみました。
花言葉のひとつは
「永遠の若さ」だとか…
こんなに渋い花なのに 不思議。
花期が長いことからでしょうかね。
庭では 膝丈ぐらいの足元で乱れ咲くホトトギス。
ちょっと見下ろされるぐらいのシチュエーションに生けてみると
野にありながらも高貴な
この花の気配が
しっかり伝わってまいります。
直面(ひためん)の貴公子とでも呼びたい風情…
生けた場所がお手洗いで
ちょっと申し訳ないのですが(笑)