この度の台風19号で
被害がひどかった地域のみなさまは
どんなにか恐ろしい思いをなさり
いまも不安で震えていらっしゃることでしょう…
心よりお見舞い申し上げます。
ここ阪神間においては 幸いなことに
あまり大したことには
概ねならなかったようで、
バラが少々折れたり
全体的に風でなびいた形に固まっていたり
ムクロジの枯れていた枝が折れて落下したり
落ち葉がデッキに吹き寄せられたり
熟した銀杏の実が落ちたり
まだ未熟なポポーの実が落ちたり
栗の枝がバッサリ折れたり…
今回はその程度の被害に留まりました。
(…呑気過ぎて申し訳ない…)
台風が遠く去っているにもかかわらず
風はまだ吹き戻している感じで
今もなかなか強い状態が続いています。
しかしながら、
憎らしいほどの キラキラしたお日様は
差してきたりしていて…
きっと被災地でも
今日はこの太陽が輝いているかと思うと
なんだかやりきれない気持ちに。
関東や東北、甲信越の
河川の決壊→氾濫
そして 市街地などの浸水の様子は
目を疑うほどの惨状で、
復旧までの道のりは簡単なものではないことが
瞬時に理解できます。
オリンピックなんて、到底 無理なんじゃ?
…ていうか
オリンピックよりも優先させるべきものが
これだけ山積みになってしまった現状。
何が大切なのか、
人々が覚醒していく契機なのだと言えるかもしれません。