いつも同じアングルでは芸がないので
今日は違う角度から…
現時点で
二、三分咲きというところでしょうか?
咲き進んでくるまでは
レモンイエロー味が強く感じられますね。
主役である彼岸花を際立たせるため
絡みついているヤブマメや ヘクソカズラ、
そして
背丈が高くなりすぎたり
盛りを過ぎて見苦しくなってきたりした宿根草類を
抜いたり 地際でカットしたりして
バランスを整える作業。
費やせる時間が限られているので
手早く 潔く。
少しの時間でも みるみる整ってきます!
昨年下火だった久保柿は
恐ろしいほどの実り。
ドライフルーツに加工するか何かの方法で
この実りを無駄にすることなく
ゆかりのある方々に 召し上がっていただきたいなぁ。
この半端ない 豊かな実りを見上げると
画期的な 加工手法を考えなければ…
と焦ってきます。
久保柿は「不完全甘柿」という種類なので
ゴマ斑が入っていればいるほど 甘いのです。
そういう見かけのものは そのまま生食でOKなのですが…
きれいなオレンジ色一色の実は
美しいけれど 激しく渋い…!
とてつもなく、渋い!
これには 何らかの渋抜き作業が必要です。
爪楊枝などで小さな穴を開けてから ビニール袋に入れ
焼酎や日本酒を吹きかけて
しばし密封して幾日か置くという方法とか。
あるいは 皮を剥いてから
ドライ〜セミドライになるまで天日干し、
という方法が オススメ。
ワインやチーズ類と合うこと請け合い。
パウンドケーキなどに焼き込んでもいいなぁ。
まあ、収穫までには
もう少し時間がありそうなので
研究あるのみ。
この地で
こんなたくさんの実をつける意味や存在意義を
これまた際立たせたいものです。