Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

忍び寄る秋

 

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日なたはジリジリするほど灼熱の暑さなのに

日陰は冷んやりとして心地良い…

こんな10月、ありましたっけ?

 

聞けば

太陽フレアの活動が強大になってるらしいじゃないですか。

 

相も変わらず

論点ずらしや3S政策真っ盛りの

スピン報道ばかりですけど、

知るべきことは

例えば そんなことなんじゃないのかしら。

 


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とは言うものの

この週末を境に 気温は急降下するらしいので

秋は確実に深まっていくのでしょう。

 

ナツハゼの紅葉が

少しずつ進んできています。

 

 


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葉っぱが強烈な日差しに傷められつつ…

なので

全体的にきれいきれいではありませんが。

 

下から見上げると

青空や白い雲バックに映える彩りが鮮やか!

 

 


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暗紫〜黒に 段階的に色づく

ナツハゼの実も美しい…

ブルーベリー的なお味らしいです。(未賞味)

 

 


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ジューンベリーの葉は

ところどころ黄葉し始めています。

 


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何年か前に見た

濃いめオレンジ色の見事な紅葉まで

辿り着ける葉はありますでしょうかね…

 

 


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アカシデの実が 秋色に染まってきました。

 

ホップのような形が

梢のアクセントとなる、

期間限定のお楽しみです。

 


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カサコソ感も高まって…

しばらくすると

榴弾のようなこの実が落ちて

種がバラバラに散る繁栄戦略なので

一部ではかなり不評ではありますが(笑)

 


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先代庭主が植えておられた

ピンクの八重秋明菊

 

だんだん広がってきて

良い風情です。

 


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絶妙な配置には 神の采配を感じますね。

 

 


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ワイルドオーツも

このような秋色に染まり、

風に揺れています。

 

ただ これも

次第にバラバラになる戦略なんでしょうね(笑)

 


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アイアンのフクロウさんの背後にある

ヤマモミジはまだまだ夏の名残りの緑のまま。

 

よく見ると

背景の細かい枝がフクロウのまつ毛に見えて

かなりラブリーなことに…

 

秋の深まりを

この場所でパチクリしながら

じっくり待っている

門番のような存在に思えます。

 

 

ホトトギス再評価

 

 

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久しぶりに訪れた あいあいパークにて

山野草がまとまって展示されていたので

しばし拝見。

 

ホトトギスも普段よりはバリエーションを増え やしているようで

この白花品種「秋月」には釘づけになりました。

 

 

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より清楚な 白花ホトトギス

 


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紅富士


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丸葉ホトトギス

葉のみならず すべてが丸っこい…

 


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紫酔

 


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妖精

 


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富士の雪

 


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斑入りホトトギス

 


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葉守で今咲いているのは

こちらの青光。

もっとブルーブルーしている個体もあると思いますが

だんだんこんな色味に落ち着いてきました。

 

自宅の庭に昔からあったのが

海老茶色混じりの品種だったので

若い頃は総体的にあまり好きになれなかったこの花ですが

次第に許容範囲が広がって

嫌いじゃなくなりました。

 

…とはいえ

秋の野山はともかく

どんな庭景色に馴染むのか、という点で

難しい花ではありますね…

 

花選びにおいてプロとして意識しているのは

「部分」と「全体」。

 

そして

過酷さを年々更新しているように思える気候との兼ね合い。

 

繊細な花も作りたい

花の生産者さんたちは恐らく

もっともっと苦悩しておられることでしょう。

 

秋らしい時期が

年々短くなってきているような気がして

無粋なことこのうえありませんが、

辛抱強くて 割とタフな

ホトトギスあたりの植物には

ぜひ気を吐いてもらいたいものです。

 

 

 

 

 

紫蘇の実!

 

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実家の家庭菜園で夏中楽しませてくれたシソ。

葉の利用リソースとしてはそろそろ終盤ですが…

 


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花穂の花弁が散った後の実り。

これがまた最高な味覚なんですよ!

 

ハサミで適宜 穂をカットして収穫し

上から下へしごくようにすると

簡単に実だけを集めることができます。

(茎はもはや硬いので捨てます。)

 


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本当は さっと塩茹でしたり

一晩水につけたりして

アク抜きの必要があるようですが。

 

ほんの少量だし

アクも嫌いじゃないわが家なので、

水で洗って 水分を切ったのち

だし醤油をかけてしばらく置くだけで賞味してみました。

 

これは…

…イケる!!

 

プチプチ食感と 爽やかな風味が

ごはんのおともにピッタリです。

 

道の駅的なお店でも きっと今頃

紫蘇の穂が売られてると思うので

買ってでも試してみる価値は十二分にあろうかと。

 

https://40010rocco.com/9964.html

↑火を通すことでアク抜きに代える

こんなレシピも。

 

抗酸化作用に優れているシソ。

この毒まみれの世の中にあって

自然と身体が欲してしまう食物なのかもしれませんね。

 

半世紀程前(!)、

最寄りの市場の中にあったお味噌屋さんにて

季節になると

ビニール袋に小分けされた

紫蘇の実の醤油漬けが売られていて

子供ながら かなりハマっていた記憶が。

 

「シソノミ」買って〜!

とねだる渋い子供(笑)

 

アンチエイジングにも効果があると知った今、

再度ハマってしまいそうです。

 

さて…

相変わらず

警告のポップアップ画面が出てきて、

見づらくなってしまっており 申し訳ないです。

 

目が滑って

表示されている文章の一部が

「高い見識」…と読めてしまい、

褒められてるのかと一瞬勘違いしかけましたが…(笑)

 

崎谷博征さんのようなリアル・サイエンスを究める方の言論に

より説得力を感じている身としては、

マスメディアやいわゆる常識人を覆っている

「正しいとされているもの」が

そのうちにくつがえった折の

マジョリティの皆様の大々ショックが懸念されるところです。

参考:https://ameblo.jp/nomadodiet

 

結局のところ

DS支配がわからなければ

いまの混迷状況が仕組まれた根本を理解できないので

両陣営の溝が埋まることは ほとんどないのかもしれません。

 

人は見たいようにしか 世の中を見ないので

まあ 仕方ないのかな、という気もします。

醜すぎる現実を直視するのには

とてつもなく勇気を必要としますからね。

 

ネガティブ情報に振り回されたり

無知でナイーブな批判に晒されたり…で

憂いを深めて過ごすよりは、

土や植物に触れて

ただただ真っ当な生き方を探求していくのが正解、

と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

秋…なのか?

 

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ムクロジの落ち葉が降り注ぐなか

ちょっと困惑して

遠慮がちに咲き始めたシュウメイギク

 


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秋明菊という名がふさわしいのかどうか…

キンポウゲ科だから

アネモネの仲間なんですよね。

 


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例年にも増して

一服の清涼剤と感じられるのは…

 


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季節の進行がとっ散らかってしまった今年、

視界に入る枯葉色が多いせい。

 


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ムクロジの樹下はこんな様子に。

 


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風に乗るタイプの葉だから

少し離れたところでも

どんどん降り積もります。

 


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3週間前の

ささやかなオープンガーデンの頃と比べると

 


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日に日に上空の葉っぱの量が減っています!

(その分 地上に降り積もっている訳ですね。)

 


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ギンナンもまたかなり落下しているので

トングでせっせと採集。

 

ときどき風が吹くと

背中に直撃を受けたりして…

なかなかのGを感じたり。

 


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草むらのこの辺、と思ったところには

百発百中 絶対に落ちていて、

そしてときには

こんなアクロバティックな着地も(笑)

 

とにかく 集め甲斐はめちゃくちゃあります!

 


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今回はレジ袋3つ分の戦果。

本気を出したら もっと拾えたと思いますが

ひとまず これぐらいにしといたろう…

 

まだまだ梢にも予備軍がいますしね。

 


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それにしても

この4、5日の日差しの強烈なこと!

真夏よりもジリジリと

痛いように降り注いでますね。

 

これは尋常じゃない、と感じるのですが

世間で騒いでいる人はあまり居なさそうなのが

無気味でもあります。

 


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季節がどういう状況なのか

よくわからないのですが、

いま 蝶がとてもたくさん飛来してきていて

一種パラダイス的な様相を醸し出している事実も。

 

 


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ヒョウモンチョウ


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ヤマトシジミ

 

ほかにも

モンシロチョウやアゲハ系が

乱舞していたり…

 

現在「闇の10日間」真っ只中という噂もあるなか

これは良い兆し…なんですかい?

 

 

ソーイング・ビー再始動

 

 

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うっかり見逃していましたが

先週(9/29)からEテレで始まっていたのですね!

 

ソーイング・ビー4」と銘打っていますが

イギリス本国ではseason 6にあたります。

…ややこしい!

 

 

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コンテスタントの人数も増え、

試練も増やしていきそう。

 

毎回思いますが

キャラクターのバリエーションが揃ってますね!

 

放送時間は

毎週木曜日 午後9時からと

水曜日の昼下がり(再放送)。

 

NHK+が存在してくれたおかげで

ギリギリ1回目の見逃し配信に間に合いました。

 

このサービス、

要はスマホタブレットやPCで

見逃してしまった放送を見ることができて

とても助かるものなのですが

受信料をきちんと払ってない方は見られませんので

あしからずご了承を。

 

 

 

 

 

 

 

いざ出動!(*追記あり*)

 

 

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お客様のところを早めに終わらせて

戻ってきた葉守。

またも ムクロジの葉が

ウッドデッキにたくさん落ちまくっています。

 


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大ぶりの葉だから、嵩高い!

 


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アカプルコチェアにも

しっかり降り積もって…

 

これをクッションとみなして座ったら

案外座り心地がいいのかも。

 


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さ〜て、ギンナンを拾いますか!

トングでひとつひとつ拾うのも

イーッとなってきそうなので

今回はゴム引き軍手でワイルドに。

 

(注:皮膚をかぶれさせる成分が

ギンナンの果肉にはあるので

素手での作業は厳禁なのです。)

 


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そうそう 

この果肉がね。

酪酸(蒸れた足の匂いに近い?!)と

エナント酸(腐敗した油に似た匂い?!)の

合わせ技なんだそーです。

そりゃ強烈な訳ですね…

 

ですから

ご近所迷惑を鑑みますと

落ちたまま放置できない…ってこと!

 


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あっという間に

手提げポリ袋4つ分の収穫に!

 


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このオレンジ色の果肉が

フルーツ的美味しさなのだとしたら

もっと引くてあまたなんでしょうが、

酪酸とエナント酸の激しいバリアで

その道の「通」しか欲しがらない…

非常に良くできたシステムですねぇ。

 


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見上げれば、

梢にはまだまだオレンジ色が見え隠れ。

 


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あと2〜3回は

今日と同じぐらい採れるといいなぁ…♪

 

 

さて…

昨日あたりから

拙ブログにおける疾病関連の記述において

運営側から物言いがついてしまったようで

警告のポップアップ画面が

もれなく出てしまうようになっとります。(泣)

 

アウトローや反社に向けるのと

よく似た扱いを受ける羽目に陥ってしまった訳ですが(トホホ…)

どーなんでしょうね、これ?

 

いろんな意見が許されない

特に

医療従事者以外の直感による意見は

ゴミ扱い…

という世の中はどうなんでしょう?

 

医療従事者の方でも

各社ワクチンの成分表をじっくり見て

自ら調べたなんて方は

果たしてどれぐらいいらっしゃるのでしょう?

 

ヒポクラテスの誓いを思い出して

目の前の状況を直視しつつ

騒動の発端からの顛末をかえりみて

バイアスがかかってない判断を下せる方が増えることを

心から願っています。

 

読者各位におかれましては

警告ポップアップ画面の

右肩の✖️をポチッと押して消すお手間をおかけして

誠に申し訳ありません。

 

 

*追記*

10/7(木)朝の段階では

警告ポップアップ画面が登場しなくなっています♪

 

ついに「FCC真実法」発効でしょうか⁉︎

微妙なタイミングで あげつらってきていたのは

最後の足掻きだったのかしらね。

(実質的には

一旦目覚め始めた人々にとっては

逆効果以外の何者でもなかったわけですが。)

 

大手メディアではまるで報道されない、

デクラス(情報開示)や

闇の大掃除がだいぶ進んできた…⁉︎

 

ニュルンベルグ裁判も近い…⁉︎

…といいけれど。

 

 

(*再追記*)

端末によっては

今もなお 警告がポップアップで出てくるようですね。

 

「認知の歪みや嘘も

百回言ってると本当に思えてくるだろ?

(馬鹿なお前たちにはな!)…」

と言わんばかりの

いわゆる「標準」とやら。

 

いいんです。

夜明けはもうすぐそこまで来てますから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊の最後の猛攻…?

 

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2〜3日不在にしている間に、

葉守の小径はこんな具合に。

 


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例年より早く

ムクロジの黄葉がすすみ、

この時期早くも「散りくるわ」状態に…!

参考↓

https://hamori.hatenablog.com/entry/2019/10/30/212737

 


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ベンチやその周囲は

放っておくと

落ち葉に埋もれてしまう可能性大。

 


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陽光を透かす梢の美しさは

例えようもなく素晴らしいのですが。

 


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イチョウの周囲では…

 


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今はまだ おずおずとですが

ギンナンが降り注ぎ始めています。

 


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このままでは歩を進められない小径…

 


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なんとか時間を工面して

ギンナン処理班活動を早くスタートしなければ!

 


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そんな中でも

あちこちに目を凝らしてみると

中秋の発見がいろいろ。

 


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ヤブマメが今年も艶やかに咲いています!

鄙には稀な美形じゃこと。

 


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ツリバナの実が 

地味なくす玉のように弾けて。

 


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ミズヒキ

 


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サクラタデ

 


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イヌタデ

 


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ノコンギク

 


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名残りのヒガンバナ

もうこの一輪が最後です。

 


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咲き終わりのヒガンバナ

こんな感じで末枯れていきます。

 


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里庭では 

末枯れたヒガンバナを横目に

黄色のリコリスが最盛期…

 


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諸行無常を感じますね。

 


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メドーセージ青い花

きれいに撮りたかったのですが、

大勢で攻めてくる蚊に耐えかね

ピントがまるで合わず。

 

今回の上記の画像たちを撮る際にも

シーズン最後の力を振り絞るかのような

蚊の猛攻にさらされていたわけで…

われながら よく頑張りました(笑)

 

この何日間かの昼間

灼熱の太陽が戻ってきて

もう10月だというのに 強烈な日差しを浴びて

外作業をしていたのですが、

この夏のような気温は

蚊たちの延命にも繋がっているのでしょうか。

彼らも必死には違いない訳で…

 

いや、天然自然の蚊はいいんです。

(←まあ、よくもありませんが)

完全無欠な自然の循環サイクルのなかで

何らかの役目を背負っているのでしょうから。

 

とりあえず、

ビルゲイツの“遺伝子組み換え蚊"が

どうかここまでやって来ていませんように…

と祈るしかありません。

 

彼等の発する

一見 善いことや美談と思わせることの裏側には

宇宙の法則に反する

恐ろしくもくだらない策略が

必ずと言っていいほど潜んでますからね。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/voi.id/ja/amp/20052/bill-gates-controversial-genetically-engineered-mosquito-comes-true-ja%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

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