Hamori’s blog

ガーデンアトリエ葉守のひとりごとです。

狂気に慣れるなかれ

 

 

f:id:Hamori:20210805104205j:image

(↑この図は玉蔵さんブログ経由のTwitterから拝借)

 

どなたもこの疾病騒ぎを終息させたいという思いから

ある人は絶賛治験中のワ○チ○に果敢に身を捧げ、

ある人は この騒ぎ全体のペテンを暴こうと躍起になる…

 

最早 行き先が異なる列車に乗ってしまったかのようなこの二派。

 

周波数が違い過ぎて、

説得するどころか

何だかお互いの存在が薄らいで

見えなくなってき始めている感があります。

 

以下のYouTube/ブログ記事は

とても的を得ていて 私には心強く思えますが

ここまででピンと来られない方は

ご覧にならなくて良いかと思います。

 

 

https://note.com/nakamuraclinic/n/nb502b515ca36

 

https://golden-tamatama.com/blog-entry-2021-august.html

 

良くも悪くも 自分の想念がすべて。

より精神的に目覚め、

狂気に満ちた現実界のあれこれにいちいち付き合って

賛成・反対という対立をするのではなく

人生の美しい瞬間瞬間に

敏く賢く気づいて生きていきたいですねえ。

 

そして 願わくば…

名実ともにdescent world(真っ当な世界)を

何百年かぶりに取り戻さなくっちゃ…です。

 

 

 

 

ジャコウアゲハ来たる!

f:id:Hamori:20210803235212j:image

例によって

手撒きで水やりをしていた葉守の庭に

こんな優雅な来訪者が…♪

 


f:id:Hamori:20210803235219j:image

なんとオスのジャコウアゲハではありませんか!

以前 友人のお父様(かなりの蝶マニア)が

自邸のお庭で育てておられたのを見学させていただいて以来の対面。

 

街中で見かけることはとても珍しい蝶なのです。

 


f:id:Hamori:20210803235216j:image

ふわふわひらひら…

すこぶる軽やかかつエレガントなこの飛びっぷり。

しかも 汚れを知らない天使のようにヒトを恐れないので

かなり近づいても平気。

 


f:id:Hamori:20210803235230j:image

食草のウマノスズクサしか食べないこの蝶。

実は この草に含まれる毒成分を幼虫期に体内に蓄積することで

捕食者から身を護っているのです。

 

それにしても どこから飛来したのかしらね。

ウマノスズクサが近くにあるのかな?

この際、葉守にも植えたい!

 

 

昆虫写真家・高嶋清明さんが

自作の虫の眼レンズを用いて最上川河畔にて撮影された、

ジャコウアゲハの気品あふれる飛翔風景動画です。

(黄灰色の羽を持つメスもたっぷり登場。)

 

優雅に風に乗る、美しい様子がとらえられていて

ずっと見ていられる感じ。

 

この方の他の動画も素晴らしいので

ご興味があればぜひいろいろご覧になってみてくださいまし。

 


f:id:Hamori:20210803235222j:image

そうそう…

今日の夕方

ツクツクボウシが鳴き始めたのを

葉守で耳にしました。

 

里庭のルドベキア‘ゴールドストラム’は

夏から秋への橋渡し的存在。

咲き終わりかけた花芯の佇まいも

愛でる価値が十分あるのです。

 


f:id:Hamori:20210803235226j:image

目の付け所がなかなか鋭い蝉(笑)

 


f:id:Hamori:20210803235233j:image

そして やや酔狂なやつも…(笑)

(こちらは ルドベキア‘タカオ’です。)

 

 

結論:

楽園は既にここにありました。

 

大暑の葉守にて

f:id:Hamori:20210728133805j:image

先日 姿を整えたイヌマキ

こざっぱりと涼しげな佇まいとなりました!

 

屋根の甍越しのイチョウの成長ぶりにも

驚かされますね。

 


f:id:Hamori:20210728133826j:image

蝉たちは

隣のコブシの木の方がお気に入りの様子で

 


f:id:Hamori:20210728133816j:image

堂々たるアブラゼミ

ちょうど目の高さあたりで発見。

人の気配にもまるで動じない、太か漢(おとこ)...

とまとめようと思ったら、

鳴き袋がないから これはメスなのだそう。

 


f:id:Hamori:20210728133845j:image

実を言うと

セミの種類の見分け方すら覚束なかったのですが…

茶色い羽のは「アブラゼミ」なのだと

この歳になって知りました(笑)

 

アブラゼミは毒を持っているというのも

今まで知らずに生きてきましたが…

人工の シャレにならないあの毒に比べたら

むしろ清らかなものに思えてきたりして。

 


f:id:Hamori:20210728133801j:image

サクランボの木も

クマゼミたちには大人気。

 


f:id:Hamori:20210728133812j:image

まるで奇妙な果実のように

あちこちに吊るされた抜け殻。

 

 

f:id:Hamori:20210728133823j:image


f:id:Hamori:20210728133820j:image


f:id:Hamori:20210728133833j:image


f:id:Hamori:20210728133829j:image

 

 

 


f:id:Hamori:20210728133840j:image

こちらは正真正銘の果実、ムカゴです。

 


f:id:Hamori:20210728133758j:image

秋の味覚のイメージですが

実際にはこの暑い盛りから登場してきますね。

 

他の植物やフェンスなどに

隙あらば絡みついていく蔓はいけすかないのですが

味覚のためには目をつぶろうか…という感じ。

 


f:id:Hamori:20210728133852j:image

フェイジョアの実もふくらんできました。

昨年は結局 どういうわけか収穫できなかったので

今年はちゃんと見守っていきたいものです。

 


f:id:Hamori:20210728133808j:image

今年はひとつも実が結ばなかったなぁ…

と落胆していたレモンに

ちっちゃな実がひとつ!

(…と、喜んでいたのですが

この2日後には落ちちゃってました…

過酷な暑さと乾燥に耐えきれなかったのでしょうね…)

 


f:id:Hamori:20210728133836j:image

アメリカリョウブが開花。

白い涼しげな花は、己を心得ているなぁ。

 


f:id:Hamori:20210728133855j:image

"きつねさんの手袋"が返り咲いてきました。

ただし花茎は短めで、ごく低ーいところで…

 


f:id:Hamori:20210728133848j:image

こいつはまた

とびきりあでやかなカノコユリ

 

ノリウツギの白い花々に囲まれ

ひときわ異彩を放っています。

 

 

f:id:Hamori:20210730203444j:image

お客様宅の散水システムの不具合により

またもパーツを供出したため、

葉守の散水システムは臨時休止状態に。

 


f:id:Hamori:20210730203448j:image

こう晴天と高温が続いては

悲鳴をあげている植物かほとんどな訳で…

 


f:id:Hamori:20210730203451j:image

毎日ではないにせよ、

ホースでたっぷり水を撒いて、彼等の悲鳴や愚痴をじっくり聞いてあげる…

考えようによっては非常に贅沢な

そんな夕まぐれのひとときを過ごしているのでした。

 

 

 

 

 

 

ヤマトタマムシに魅入られて

f:id:Hamori:20210724223812j:image

郵便を投函しに最寄りのポストまで

歩いて行って帰ってきただけなのに…

首筋に違和感を感じて

何かを払い除けてみると。

 


f:id:Hamori:20210724223809j:image

わ!

何この甲虫は…?!

どこから降ってきた?

 


f:id:Hamori:20210724223801j:image

虫好きの家族に尋ねると、

わりと珍しくて

昆虫好きの少年たち垂涎の「ヤマトタマムシ」だと判明。

 

 


f:id:Hamori:20210724223820j:image

そう、あの 「.玉虫厨子」のあれです!

 


f:id:Hamori:20210724223816j:image

メタリックな質感は

角度によって赤く光ったり ブルーグリーンに光ったり☆…妖しい。

 


f:id:Hamori:20210724223805j:image

昔に比べると

山裾感が乏しくなってきたこのあたりですが、

この1、2年感じている「自然界の復権」がここにも!

 

なぜ わが首筋に降臨したかはナゾ。

 


f:id:Hamori:20210724223757j:image

オスの方が煌びやかに美しいのが

生物の常ですが、

タマムシはオスメス共に美しいのだそうです。

この子は果たして…?

 

遥かな誰かからのメッセージだったのかなぁ…

払い除けてしまって ごめんなさい…

 

林檎嬢のおっしゃる通り

「ぺてんのない世の中を直ぐに作んなくちゃ」

…っていうメッセージだと、勝手に受け止めました。

 

自分のリミッターってものも

設定させられてるだけなんだろうから…

 

 

 

 

蝉時雨のなかで

f:id:Hamori:20210722101934j:image

梅雨もすっかり明けて

夏真っ盛りという感じのこの頃。

 

お客様のメンテナンスの合間に

葉守の繁り過ぎたマキの剪定作業をすることにしました。

 


f:id:Hamori:20210721124218j:image

夏雲の白さが際立つ、

久しぶりに見た澄んだ青空。

(珍しく ケムのひとつもありません!)

 


f:id:Hamori:20210721124206j:image

常緑樹といえども

新陳代謝で入れ替わるため

落葉がひっきりなしの このイヌマキ

 

枝をすっきりさせたことで

多少落ち葉が減ってくれると良いのだけれど。

 


f:id:Hamori:20210721124210j:image

森庭へのアプローチ。

ノリウツギ‘ライムライト’の白さと

オニユリのオレンジが

青空に映えること映えること!

 


f:id:Hamori:20210721124148j:image

最盛期を過ぎたとはいえ

オニユリの彩りはまだまだ鮮やか。

 


f:id:Hamori:20210721124230j:image

キツネノカミソリ

 


f:id:Hamori:20210721124140j:image

モントブレッチア

 


f:id:Hamori:20210721124223j:image

白さが眩しい

ノリウツギ‘ライムライト’

 


f:id:Hamori:20210721124200j:image

ここを羽化の場所に選んだ、

なんておしゃれな蝉…!

 


f:id:Hamori:20210721124234j:image

アメリカリョウブの開花も間近。

 


f:id:Hamori:20210721124226j:image

こちらはジューンベリー

旅立ちの場に選びましたね。

 


f:id:Hamori:20210721124239j:image

強烈な陽射しを遮ってくれている

イチョウの梢。

 


f:id:Hamori:20210721124156j:image

強い逆光から 少し視線を外すと…

青いギンナンがたわわなのがわかります。

 

 

f:id:Hamori:20210722102101j:image

庭への進入者が減っているこの頃、

木々の間という間は

蜘蛛たちの天下となっているかもしれませんね。

 


f:id:Hamori:20210722101533j:image

小径を先に進むには、

こうして手刀を切って

行く手を遮る蜘蛛の糸

はらう行為が推奨されます(笑)

 


f:id:Hamori:20210721124248j:image

デッキのチェアに

堂々と陣取っているのはアブ。

まったく動じないのはあっぱれ…!

 


f:id:Hamori:20210721124214j:image

燦然と輝く陽光のもと、

降り注ぐは 蝉の大合唱🎶

 

この世界に次から次へと

黙示録的大問題が起ころうとも

自分軸をたいせつにして

2021年の夏を満喫していきたいと思います。

Passion Flowerの謎

 

f:id:Hamori:20210719092426j:image

駐車したコインパーキングから

施工現場への道すがら

トケイソウが絡まる素敵なフェンスを発見!

 

開花して間もない様子のこの一輪。

花びらがまだ開ききっていないのと

雄蕊の先の葯(花粉がついているところ)や

雌蕊の柱頭が反り返ろうとする

初期段階なのが見て取れます。

 

 

f:id:Hamori:20210719102953j:image

その後通った折に また見てみると

あっ…もう ぐりんと先が全部反転して

超立体構造に変化してる!!

 

 

f:id:Hamori:20210719102949j:image

雌蕊の先の感じが

時計の長針・短針・秒針を思わせるのと

糸状の副花冠が盤面に見えるのが

トケイソウという和名の由来。

 

英名Passion Flowerは

南方系の「情熱」から来てるのかと思いきや、

キリストの「受難」に擬えているのだそうで…

 

説①)

副花冠がイバラの冠、

花弁+萼片は十人の使徒

雌蕊の柱頭が釘…

 

説②)

柱頭が磔にされたキリスト自身、

副花冠は キリストの後光、

花弁は…たぶん使徒たち

 

いずれも

うーむ その感性、正気ですか?…

と言いたくなりますよね。

 

 

f:id:Hamori:20210719093301j:image

                                   (↑画像:PHOTO ACより)

観賞用に500種以上ものバリエーションが作られているトケイソウ

カラーレンジも幅広く、

愛好家もどんどん増えてきていそうですね。

 

こちらは

Passiflora edulis(クダモノトケイソウ)。

 


f:id:Hamori:20210719092433j:image

                                  (↑同じくPHOTO ACより)

そう、実を

パッションフルーツとして食することができる品種です!

 

たまたまこの日お昼にお邪魔したカフェで

「季節のフルーツスカッシュ」をオーダーすると

パッションフルーツを用いた爽やかな一杯が出てきて

ちょっとしたセレンディピティの感銘を受けたのでした。

(その割に 写真撮るの忘れた…!)

 

 

f:id:Hamori:20210719095409j:image

愛用しているブラウスは

リバティの‘Phyllis'柄。

 

ここに描かれた夏の花々の中に

よく見ると

なんとトケイソウも潜んでいます!

 


f:id:Hamori:20210719095406j:image

いちばんの特徴かな…と思っていた

雌蕊(時計の針)が省略されているのはご愛嬌(笑)

 

 

もともと南米原産の植物ですが

耐寒性のある品種を選べば、

少なくとも関西では

戸外での地植えも大丈夫なトケイソウ

 

緑のカーテンとして仕立ててあるのも

近頃良く見かけますね。

 

 

京都府立植物園の名誉園長さんが撮られた

葯の反転の瞬間動画です。

 

え、そこで終わるんですかー?

…というオチも これまたご愛嬌(笑)

 

 

 

 

 

「それは非常に論理的です」とMr.Spockは言うだろう。

 

f:id:Hamori:20210715064458j:image

(Mr.Spock from STAR TREK)

 

レッテル貼りが大好きな 自称文化人たちの心にも

このスペインの研究者チームからの

渾身の告発は届くのではないでしょうか?↓

(パッと見 広告が貼り付けられてるように見えるかも知れませんが、

検閲と言論統制のないrumbleからの動画です。

11分ぐらいありますが、

字幕翻訳もとても誠実に上手になされているので

内容が入ってきやすいです。)

 

     ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

また これを「根拠のないデマ」だと

太郎たちがのたまうであろうことは

火を見るよりも明らかですが、

デマとプロパガンダを撒き散らしているのは

一体どっちなんだか。

 

すべての事象が繋がって

ストンと腑に落ちる。

…そう感じて

目を覚ます人が増えていくといいなぁ。

 

既に 騙されて

体内に毒物を入れてしまった人も

デトックスはできるのです!

諦めたらそれで終わり。

決して諦めてはいけませんよ…!!

 

 

f:id:Hamori:20210715120835j:image

↑こんな奴(ら)の思い通りになってたまるか

…ってんだ!

 

 

f:id:Hamori:20210715064512j:image

“LIVE LONG AND PROSPER!”

 

時空と虚実皮膜を超えて励ましてくれる

ヴァルカン星人に感謝(笑)